京都、島原3
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角屋の横には【東鴻臚館跡】がありました鴻臚館とは平安時代に設置された外交、海外交易の施設のこともう今は石碑がたってるだけですがどんな建物だったのでしょうね‥?国威を示す為、とても華やかだったんだろうか‥‥そんな妄想をしながら歩いていると神社が見えてきました島原住吉神社ですもともと個人宅で祀っていた住吉大明神が噂をよび祭神を島原の西北に遷座し建立されたとあります当時はかなり大きい敷地だったといいますそ...
京都、島原2
輪違屋を後に、さらなる島原散策を続けましたこの日は猛暑で観光客どころかひとけも全くありません灼熱がじりじりと石畳をてらしつけています最近(平成22)、さらなる景観向上のため、島原六ケ町道路を石畳風にしたそうですそんな風情ある町並みに悠然と佇む角屋が見えてきました角屋は、島原を代表する揚屋で(今の料亭にあたるようなお店のこと)江戸時代、京都では民間最大規模の宴会場だったそうです幕末には、新撰組の局長クラス...
【枚方】惟喬親王の渚院跡を散策
私は昔から枚方に住んでおり(一時期京都にもいた)御殿山にある【渚】という町名は知っていて、綺麗な名だなとおもっていました。皆さんもありませんか?一度でも町の名前がきれいだなと思ったことを。中には町名のもつ歴史由来があるもので過去の私も『渚の町にはきっと何かあるはず』と、うっすらですが感じておりました。歴史好きな皆さんなら分かると思いますが、過去に記憶した断片的な疑問は、いずれ歴史に興味をもちむさぼる...
京都の花街【島原】に行ってみた!今もなお残る幕末のかおり
京都には今でも、舞妓さんや芸妓さんがいる花街があります祇園東部、祇園甲部、上七軒、先斗、宮川町そしてかつて幕府公認の花街として歴史上の有名人たちがこぞって行った今はなき有名な花街がありました島原です そんな島原を散策してきましたー 島原大門です1641年に開設された島原は塀と堀で囲まれており、東北角にあった大門が唯一の出入り口とされていたそうですその後、西にも大門が設けられるようになりそれと同じくして、...
西本願寺の門前町を歩く!異国感たっぷり【伝道院】につい驚く!
西本願寺の前の堀川通を隔ててた正面通に大きい立派な門がありますなんの門だろうか?と思ってたら西本願寺の総門なんですってこの辺りは仏具屋さんが多くあり趣ある建物が軒をつらねていますそんな古風な町並みの中にドーム型の屋根がある異国の建物が見えましたよそこだけ異空間のような感じさえもする‥洋風とは違うな、トルコっぽい感じ西本願寺伝道院です1912(明治45)、真宗信徒生命保険株式会社の社屋として建築されたもの設...