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【夏の福井旅】平泉寺白山神社にいってきた!苔の広がる美しいパワースポット

ちぃパパ&ちぃママ


福井旅行で一番訪れたかった場所

それは

白山平泉寺

開山から1300年以上という歴史を誇る古刹です。

なぜ行きたかったのかというと
・通称【苔寺】と言われるほど苔が有名なので
どんな感じなのか、一度見てみたかった。
筆者は苔好き。

・雑誌などで見た【苔と拝殿の風景】が
あまりにも幻想的で印象に残った

からです。


ちなみに歴史小説家である司馬遼太郎もここに来られ、白山平泉寺の苔について書いています。(それについてはのちほど)


苔の見頃は初夏から夏
私たちがここへ訪れたのは8月下旬

微妙な時期ですが
はたして幽玄なる世界を見ることはできるのか?

では、さっそく行ってみましょう!


白山平泉寺へのアクセスと駐車場、所要時間など




平泉寺白山神社の詳細
【住所】福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63

【アクセス】
■自動車
福井北IC・丸岡ICから国道416号経由で約35分

■電車
JR福井駅 → えちぜん鉄道(52分)- 勝山駅
勝山駅からバス・タクシーなどで約10分から15分

【拝観料】無料
※国名勝の「旧玄成院庭園」は50円かかります

【駐車場】有り4ヶ所(約88台)
基本、駐車料金は無料ですが志納の箱が置かれていました

【HP】
白山平泉寺 勝山市公式

白山平泉寺 公式Hp




(出典:白山平泉寺パンフレット)
白山平泉寺の見所としては、マップに書かれている番号全てが見所となりますが
それだと1時間半から2時間ほどかかります(所要時間)。

しかし、ちょっと時間がないなって方は
駐車場から7番の本社へ直接いって帰ってくるのも有りかと思います(私たちはそうしました)
これだと30分ほどです。もちろんも見られます!


白山平泉寺の駐車場は1番から4番
青色で囲ってある場所です

神社に1番近いのは4番
まほろば前の大杉を左に曲がったところです(写真を左に曲がる)


(出典:Googleストリートビュー)
左へ曲がるこのような駐車場があります。


ちなみに、私たちは何故か一番遠い駐車場に止めてしまいました(^_^;)
これだけで5、6分のロスです。


白山平泉寺ってどんなところ?行ってみた感想は想像どおり苔が素晴らしかった!


白山平泉寺はおよそ1300年ほど前(717年)、泰澄大師によって開かれたお寺で、霊峰白山への登り口(お参り)に建てられたのがはじまりだと言われております。


白山平泉寺の規模は相当大きく

古代から中世後期にかけては、白山信仰を背景に北陸でも最大規模の宗教勢力を誇り、四十八の社、三十六の堂塔、六千の僧坊(僧侶の屋敷)が建ち並んでいたとされる

【引用先】ー白山平泉寺旧境内パンフレット


とあり、旧境内はおよそ200ヘクタール(1haは100m×100m)の広さを誇る巨大な宗教都市だったそうです。

ちなみに、白山平泉寺という名は旧名で、明治時代の神仏分離令により平泉寺白山神社に改名したようです。



とまあ、説明はこのくらいで…

ではさっそく本社に向けてのぼってみたいと思います。


まずは精進坂といわれる場所からスタート!
坂ではありますが、ゆるーい坂道ですのでそこはご安心を。

この坂は文字通り肉や魚を持ち込むことが禁じられた坂で
まさしく、いまから結界に入ることを意味します。


参道の両脇には青々しくはえた苔が広がり


杉の木はとても大きく歴史の深さをものがたっています

そういえば以前行った三重県の椿大神社でも、同じように杉の大木が立ち並んでいましたよね!

パワースポットの条件の1つ=杉の大木群
と勝手に決めつけてみました(笑)

見過ごさないで!白山平泉寺の発祥の地【御手洗池】



参道の途中、異質な雰囲気をはなつ空間が視界に入りました。

この空間(場所)は、参道から少しはずれた所にあるため、人によっては気づかれにくく、気づいたとしても素通りしてしまうそんな所にあります


でもここ
必ず見ておきたいスポットなんですね



なぜなら717年、泰澄がこの泉で白山の神様と出会ったとされ
のちに平泉寺の名前の由来(発祥)となった池だからです。

ここを見ずして、白山平泉寺は語れない!
そんな重要なスポットなのですね


この池の名は
御手洗池(みたらしいけ)



説明板によると

泰澄大師は白山登拝の途中この林泉を発見され、大師の祈念に応じて泉の中の影向石に白山の大神が出現され
「神明遊止の地なり」とのお告げがあったため、当地に社を建てて白山の上を奉斎されたと伝える。

当社発祥の地であり「平泉寺」や「平清水」(平安時代の当社の呼称の一つ)の名の由来はここにある。

神泉は今もって絶える事なく涌き出ている。



このように御手洗池は、白山平泉寺の中のパワースポットであることはもはや言うまでもありません

境内は厳かな雰囲気に包まれていますが、御手洗池の回りに関しては、いちだんとしんとした静寂に包まれているように感じました

もしかすると何かあるのかもしれません

白山平泉寺の本社と拝殿。目の前には苔の絨毯が広がっていた



再び参道へもどり先へ進むと、少し形の変わった鳥居が見えてきました。山王鳥居です。
何となくですが、とうせんぼしているようにも見えますね

この鳥居をくぐると拝殿・本社はすぐそこ
目的の苔もすぐそこです!


一歩踏みいるとパッと視界が広がりました

いまさっきまで歩いてきた場所とは少し何かが違う世界に来たかのような、そんか感じをうけました(行ったことがないけど)


ここを真っ直ぐに進むと拝殿・本社
右へ行くと中世の石畳楠木正成の墓のある場所へ行くことがてきます

でも今回は拝殿・本社と苔のみ見て帰ります

本当は正成公の墓を見て帰りたかったんですけど
突然の雷雨により断念……


拝殿に近づくにつれて深まる苔の世界


そう!これが見たかったんてす!!

一面が苔で覆われた緑色の絨毯
苔むした石と木がその歴史の深さを物語っています

静寂の世界。

あぁ、いいっすね
何時間でも見てられるよ。


実は小説家司馬遼太郎もここを訪れており
作品【街道をゆく】のシリーズ越前の諸道(18)という回で、白山平泉寺の苔について触れられています

「京都の苔寺の苔など、この境内にひろがる苔の規模と質から見れば笑止なほどであった。
しかも、苔寺は金をとって収入を得ているが、平泉寺は無料であった。
すでに、社寺の観光化と金儲けが常識になっている時代に、このことも肝にひびくほどにおどろかされた。」


と白山平泉寺の苔を高く評価しています


白山平泉寺の苔は環境省が選定する
かおり風景100選に選ばれているようです


縁起がいいとされる杉の連理木
苔むした感じがいい!


ようやく拝殿前に到着

そう!このシーンが見たかったのよ!

福井県の旅行雑誌やパンフレットなどでこの風景がよく掲載されており

『あぁ、一度見てみたい…』

って思っていたんですよね(^_^)


私の写真ではあまり伝わらないとおもいますが
雑誌やパンフレットだと、奥地にある秘境感がモロにかもし出されていたんですよ
心引き付けられる雰囲気があったんです


まさに苔とこの拝殿は、白山平泉寺においてシンボル的な存在だと思います


隆盛を極めたいまは無き白山平泉寺の拝殿


ところで話が変わりますが
勝山市公式ホームページによると

現在の建物(拝殿)は江戸時代の終わりに建てられました。
かつては三十三間拝殿という大きな建物が建っていました。今は、その柱を支えていた礎石が残っています


とあり、昔は相当大きな拝殿だったようです

京都には三十三間堂というお寺があるのですが、あそこをイメージすればだいたいの想像がつくかと思います(大きさは異なるかもしれませんが)

さすが北陸で最大規模を誇っただけのことはあります!


【補足】
ただし、現地の説明板では
正面四五間(83m)とも書かれていました。

結局、細かな大きさは不確かなのですが
どちらにしても、この場所に大きな拝殿があったのは確かなようです

本社の豪華な彫刻に注目!



拝殿の裏から撮影
杉木と苔のコントラストがいい感じですね!


階段をのぼり本社へ


入母屋造の美しい本社
ご祭神は伊奘冊尊(イザナミノミコト)

女性の神様をお祀りしているせいか
どことなく建物がほわっとして柔らかな印象を受けました

建物が白っぽい(白木造り)色合いだから?
それとも日のあたり具合のせい?

どちらにしてもいい感じの本社です


ところで、イザナミノミコトといえば神話(古事記・日本書紀)の初期段階で登場する神様で、イザナギノミコト(夫)と共に国産み・神産みの神様と呼ばれています。

個人的には好きな神様のはずなのですが
どういうわけか、過去においてイザナミノミコトを祭神とする神社に出会ったことがありません

イザナミノミコトが祀られている神社がそもそも少ないのか?
それとも、呼ばれていないのか?

偶然なのか必然なのか?

ミステリアスです。

以前行った宮津の真名井神社には居られたのですが、主祭神ではありませんでした

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本社に近づいてみると動物の透かし彫りや、立体的な龍の彫刻が見られます
けっこう豪華な彫刻です!必見ですよ!!

終わりに



1泊2日の福井旅行だったのですが、あいにくの雨と曇りでした(2日とも)。

それでも行く先々では雨が止み、なかには奇跡的に晴れだすところもありました。

しかし、白山平泉寺に関して言えば

いきなりの雷雨

あり得ないくらいの雷と、近場で落ちたであろう落雷
もう、途中から泣きながら逃げるように帰っていきました

私はこのブログで何度も
神社に招かざる人がやって来ると悪天候になる。もしくは急変する。
と書いてきました。

まさにそれ!

『とっとと帰れーーっ!!!』
と言わんばかりに……


今までの旅行で曇りは多々ありましたが、急変する天候はありませんでした。

そう思うと今回の白山平泉寺の参拝は、私たちが招かざる人だったのかもしれません


とはいえこの時間帯は、福井県の広域で大雨が降っていて、タイミングが悪かったんです。

だからたまたま…。


と言いたいのですが、白山平泉寺から離れた途端、急に晴れ出したという。あれは一体……。
イザナミノミコトに嫌われてる?


と言うわけで、今回の白山平泉寺散策はいささか消化不良に終わりましたが、またいつかリベンジしてみたいと思います(また落雷になったりして…)


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