石清水八幡宮で厄明け参り!お礼参りはするべき?気になるお祓い料金などを紹介

今年も石清水八幡宮にいってきました。
今回は厄参りではなく厄明け参り(お礼参り)です。
そうです。ようやく大厄が明けたんです!
人生最大の厄を無事に乗りこえられたので
神様にお礼と感謝をするお参り
です。
みなさんは行かれましたか?
お礼のお参り
『厄年のあいだ、どうぞ守ってくだいさい』
とお願いをし、いざその願いが叶ったら叶ったで、お礼にも行かないというのはいかがなものか。
もし、神様があなただったらどう思いますか?
『忙しいなか、願いを叶えてやったのに、挨拶のひとつも来んのかっ!キッーーーー!』
ってなりますよね?
しかし神様は寛大なので、別にお礼をしなくても怒りません
(って、何かの本に書かれていました)
が、でもこれを切っ掛けに今後願いを聞いてくれなくなるかもしれません。そんなの嫌ですよね(^_^;)
そうならないために
厄明け参り(お礼参り)はいっといた方がいいのでは?とおもいます。
ちょっと欲どしいですが……。
というわけで、今回は厄明け参りのやり方や、気になる料金などについて、書いてみようかと思います。
とはいっても、厄除け参りとやり方がほぼ同じ。
ちなみに、まだ厄除け前だというかたはぜひ私の体験記をご覧ください
石清水八幡宮で厄除けのお祓い(厄払い)をしてきましたその時の様子を書いてみようと思います【ちぃパパ】は、ついに今年から前厄の年となってしまいました‥
石清水八幡宮の厄明け参りのやり方と、お祓い料金

厄明け参りは簡単です。
①本殿前にある総門をくぐり左へ。
(写真は総門をくぐったすぐの場所)
そちらで破魔矢を購入します(3000円・5000円)。
購入しない方は③へ(私は今回買っていません)

②購入後、 並びにある神楽殿で巫女さんによる御神矢のお清めをします

③今度は本殿を見て右側、祈祷受付所に向かいます。白いテントが見える場所にある(参照①の写真)
こちらで、住所や名前など必要事項を
書き受付窓口へ。
厄明け参りの料金は7000円。
厄除け祈願は10000円となっています。

④受付が終わると、右側へ回り込み昇殿します。

⑤靴をぬぎ、入口で用意されているビニール袋に入れ、いざ祈祷控室へ。

⑥受付でもらった前掛けを広げ首にかけます。
【厄明けは白色】【厄除けは黄色】の前掛けをします。
控室で待つこと10~15分、ようやく中から呼ばれました。このとき、すでに20組くらいの人が並んでいました。
⑦控室にいた人全員が中へ入り、神社側の挨拶とお祓いなどについての説明をします。
そのあとにご祈祷を開始。
儀式は座っておこないます。
一人一人名前を読みあげご祈祷をするのですが、その間じっとしておかなくてはなりません。人数にもよりますがおよそ15~20分くらいでした。
中(神前)は、風が抜けるためとても寒いです。
もし、寒い日に行かれる方は暖かい服装で行かれるのがおすすめです。
⑧祈祷が終わると、外へ出ます。途中、御神酒を頂き、御札のはいった袋を頂戴し退出します。

⑨外に出たら、本殿の裏へまわり白いテント(先ほどのテントとは別)があるところに向かいます。
テント内には、テーブルとマジックペンが置かれています。
ここで前掛けをはずし、祈願名(私の場合 厄明け参り)と氏名と年齢を書きます。
書き終えたら、横にある社
男性は若宮社
女性は若宮殿社
に、前掛けを掛け感謝の気持ちを込め祈ります。(風で前掛けが飛ばされないように(^_^;))
以上これで終了です。お疲れさまでした!
受付からすべて終わるまでの所要時間は、およそ40分。
まー、この日はとにかく寒かったです!
このような流れです。
厄除け祈願の時とやることがまっーーたく同じでした。
結局、厄除け参りと厄明け参りの違いといえば
・料金
・前掛けの色
・御札の色(厄除けの時は黄色。今回は白色)
たったこれだけです!
流れが一緒ですので、前回厄除け祈願を経験していれば
『厄明け参りってどうやるんだろ?』
と悩む必要がありません。
終わりに
長い人生の中で
一番厄がきついと言われる41、42、43歳(数えで・男性で)
私の身内や知り合いでも、厄除け祈願を行わなかったがため事故や災難に見舞われた人がいます
そんな恐い話を聞くともはや他人事とは思えず、本厄に入るとすぐさま厄除け祈願をしました!
結果
事故や災難に合うことなく、平穏無事に暮らすことができました
もしかしたら、厄除け祈願を行なわなくても厄に合うことはなかったかもしれません。
こればかりは結果論ですからね。
でも
厄除け祈願を行ったからきっと大丈夫!
という心の支えにはなるので、厄除けには効力があったと思います。
ひとまずは、大きな災厄からは逃れることができたのではと思います!
そして今回、神様にもしっかりお礼をしました。
あとは、一心不乱に前進あるのみです(*^^*)
【こちらの記事もおすすめ】
やわた走井餅老舗の【走井餅】と【酒かすういろう】を食べてみた!
江戸時代から伝わる 【餡餅】と芳醇な【ういろう】石清水八幡宮でお祓いをすませ次にやって来たのはやわた走井餅老舗八幡さんの門前にある和菓子屋さんです
石清水八幡宮の一の鳥居のすぐ横にあるたこ焼き屋さん「たこ焼き いっちゃん」門前菓子の「走井餅」で有名な「走井餅老舗」のすぐ近くにあります
〓スポンサーリンク |