石清水八幡宮の起源【石清水社】に行ってみた!じゃらんの表紙にもなったパワースポット

今年も石清水八幡宮にいってきました。目的は厄明け参りです。
本来、お参りはケーブルカーに乗って直行するのですが、今回はちょっと行ってみたい場所があったので寄り道していきました。
寄り道してまで行きたかったその場所とは
石清水社
石清水八幡宮の起源となったところです。
石清水八幡宮の本殿こそが起源と思いきや、そうじゃなかったんですね。一体どんな感じの社なんだろう?
ではさっそくいってみましょう!
石清水社の場所

石清水社へ行くには、まず八幡市駅から頓宮を抜け表参道を歩いていきます。
赤い矢印(表参道)は石清水八幡宮の本殿に向かうルート。
途中、分岐があり右へ青い矢印の方向へ行くと【石清水社】があります
(分岐場所の写真を撮り忘れました。)

表参道ではないせいかあまり人がいませんね。
ところで……
なぜ直接本殿へ目指さず、石清水社へ寄り道しようと思ったのか?
その理由がこれ↓

駅に置かれていたじゃらんのローカル誌(だいぶ前のものだけど)
この表紙となっている石清水社に行ってみかったんです
(影響されやすい(笑))

どうです?写真と同じでしょ?
満足しました(笑)
石清水社とは公式HPによると
男山中腹に位置する石清水社は、霊泉「石清水」を核とした摂社で、当宮の名の由来となった本宮御鎮座以前の起源に遡り、御鎮座以前は傍に石清水寺が建立されており、本宮創建と同時に石清水寺は「護国寺」となったとされています。
【引用先】石清水八幡宮 石清水社・石清水井
石清水社は石清水八幡宮ができる以前からある神社で、この場所でわきだす神水(石清水)を神様として祀ったことがはじまりだといわれているんですね
まさに、石清水社は石清水八幡宮の【礎】である!
ということなんですね!

絢爛豪華な装飾がほどこされています

それにしてきれいな装飾ですね!見とれてしまいます。

これが石清水
どんなに寒い冬でも水は凍らず、どんなに暑い夏でも干上がらないという霊水
往古より皇室および将軍家の祈祷にあたっては、この霊水を山上の本宮に献供するのを例としていました。その際、神前に供された石清水を「御香水」といいます。現在でも、当宮にて斎行される年間100余の祭典には、当日早朝に汲み上げられた「石清水」が必ず御神前に献供されています。
【引用先】ー石清水社 公式HP
ちょっと濁っているけど……

おごそかな雰囲気をかもしだす石清水社
どこか周りの空気が張りつめています。石清水八幡宮の起源ゆえでしょうか?
今の八幡さんが来られる以前よりこの地をまもっていた神様だけに、たくさんのパワーで満ちあふれているような気がします
終わりに
本殿へ向かう人の多くは、ケーブルカーに乗るか、もしくは表参道から行かれます
でもそうじゃなくて、『じゃらんにのっていたから』『徒然草で登場した場所だから』のように、何か目的をもって寄り道をしてみるのも面白いですね!
もしかすると神様に
『感心じゃ、感心じゃ!』
って、おもわれるかもしれませんよ(*^^*)
個人的に、じゃらんの表紙となった場所に来られて、写真におさめられたことに喜びを感じました!ミーハーです(笑)
石清水八幡宮の詳細 |
【住所】京都府八幡市八幡高坊30 【料金】境内無料 【駐車場】有り(有料駐車場 コインパーキング) 【トイレ】有り 【アクセス】京阪八幡市駅 下車すぐ |
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石清水八幡宮の一の鳥居のすぐ横にあるたこ焼き屋さん「たこ焼き いっちゃん」門前菓子の「走井餅」で有名な「走井餅老舗」のすぐ近くにあります
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