滋賀県の白鬚神社に行ってみた!駐車場の場所や横断禁止について書いてみた
美しい風景とミステリーが混在するパワースポット白鬚神社

琵琶湖に堂々と構える朱色の鳥居
その光景が宮島 厳島神社の鳥居に似ていることから【近江の厳島】と称されるという
何年か前に見た雑誌でこの鳥居が紹介されていて、そのあまりの美しさに心奪われたのを覚えています
必ず1度は見ておきたいと思わせた白鬚神社の鳥居とそれを取り囲む大自然
この滋賀の旅で念願が1つ叶いました

近江最古の大社【白鬚神社】
創建は紀元前25年(垂仁天皇の時代)
倭姫命によって社殿が造られたのがはじまりだという

シンボルである鳥居は
本殿の南側にあるのですが参道らしき道がなく
それどころか国道161号線によって分断されています
今では車の往来が激しい道ですが、昔は電車(江若鉄道)が走っていたようです
⇒白鬚神社 HP

くぐることのできない不思議な鳥居
なぜ、あそこに立っているのしょうか?

と公式HPに書かれており
『なるほど』と思う半面
もしかすると琵琶湖を海と見立て
遥か彼方にある常世の国から神様がやって来るための物なのか?
と個人的な考えが浮かんだりもします
この鳥居を見ていると色んな想像をかきたてられますね(*^^*)

国道から鳥居に向かって石階段があり波打ち際まで降りられます
友だち、親子、カップルと様々な人がここへ降りては一様に鳥居を見つめています
階段に座り静かに波の音を聞いているだけで
どこか心の中にある黒い物が浄化されていく感覚になります
ザーザーと優しく包みこむ波の音は
目を閉じると、まるで母胎の中にいるかのようで不思議な感覚になります

清らかな気持ちになったところで
お次は境内へ
写真の社殿は本殿と拝殿がくっついているように見えます
これは明治の頃に行われた拝殿造営・接続によるものだといいます
どことなく見た目が北野天満宮にある社殿(権現造り)に似ていますね

拝殿から本殿を望む
天井が折り上げ格天井になっているので、空間が広く見えます

本殿は国の重要文化財です

沢山の絵馬が掛かっています

今からあの階段を上ります

頑張ってのぼると……

琵琶湖が見える小高い場所へとやって来ました
古い社殿に松の木、そして琵琶湖の見えるロケーション
あたかも時代劇に出てきそうな風景に少し興奮をおぼえます
せめてコンクリートの道路さえ無ければ……
正面に見える(木で半分隠れています)建物は
1624年に造られた旧拝殿だそうで、今は絵馬殿として使われているようです

奥まったところに社っぽいのが見えたので
もう少し奥に進んでみます
白鬚神社境内の一番奥
社に近付くにつれ次第に空気が張りつめてくる感じします
ここが結界(パワースポット)なのだろうか?

岩戸社という名の社
この中は横穴式石室(古いお墓)になっていて中を見ることが出来るます
(※写真を撮り忘れました(T-T))
それにしても
横穴式石室になっている社を見るのは初めてなので驚きです

岩戸社の横には、しめ縄が張られた【磐座】があります
まるで生きているようで、今にも動きそうな気配があります

ここ白鬚神社の裏山はこのような磐座や古墳が多く存在しています
単にお墓として存在しているのか
それとも何か儀式的なものとして利用したのか?
全くわかりませんが、どことなくこの空間が異質的な感覚にとらわれるのは確かです
ところで
京都宮津市にある真名井神社においても磐座があり
こちらの裏山においても多くの磐座が点在していました
⇒真名井神社にある不思議な磐座!元伊勢のパワースポットを体験
青い湖と空に映える朱色の鳥居
こちらの映像では夜明け頃の鳥居を撮影しており、また違った姿が見られます
美しい風景とミステリーが混在する白鬚神社
まさに私にとっては贅沢なパワースポット
あのとき雑誌で見た写真の風景はやはり本物でした

白鬚神社境内から鳥居が見える波打ち際へ行くには、車の往来が激しい道路を渡らなくてはいけません
信号が無く、しかも見とおしの悪いカーブになっているため横断には細心の注意が必要です
実際、交通事故が多発しているようです。
その対策なのか簡易の柵を設け、さらにガードレールに【横断禁止】の立て看が置かれています。(私たちが行ったときには有りませんでした)
しかし、対策をしていても渡るひとは大勢いるようです。きりがないので、神社側も黙認しているのだと思います。
つまり自己責任ということですね。
子供のいる家族は絶対に子供から目を離さないように、細心の注意が必要です!
どちらにしても、神様も安全に渡れるように是非とも信号機を設置して欲しいなと思いました

白鬚神社の駐車場は国道161号線に面しています
ここで気を付けておきたいのは
駐車場の入口を見落としやすいことです
少し見通しが悪くかつ、スピードが出る(周りの車が速いから)ところなので注意が必要です
直前、そろそろ着きそうだなと思ったら
気持ち減速して走行するように心掛けたほうがいいかもしれません
2018年5月11日、読売テレビで放送された大阪ほんわかテレビで、白鬚神社が取り上げられました。
内容は、ここ白鬚神社に足しげくかよう大女優がおられるとか
で、その大女優とは
松居一代さんなんだそうです!
へーーそうなんだ。ビックリですよね!
自信のブログ松居一代オフィシャルブログで、白鬚神社のことが書かれています!
白鬚神社のお祭りは以下の通りになっています
(参照先:白鬚神社歳時記)
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琵琶湖に堂々と構える朱色の鳥居
その光景が宮島 厳島神社の鳥居に似ていることから【近江の厳島】と称されるという
何年か前に見た雑誌でこの鳥居が紹介されていて、そのあまりの美しさに心奪われたのを覚えています
必ず1度は見ておきたいと思わせた白鬚神社の鳥居とそれを取り囲む大自然
この滋賀の旅で念願が1つ叶いました
いざ白鬚神社をめぐる

近江最古の大社【白鬚神社】
創建は紀元前25年(垂仁天皇の時代)
倭姫命によって社殿が造られたのがはじまりだという

シンボルである鳥居は
本殿の南側にあるのですが参道らしき道がなく
それどころか国道161号線によって分断されています
今では車の往来が激しい道ですが、昔は電車(江若鉄道)が走っていたようです
⇒白鬚神社 HP

くぐることのできない不思議な鳥居
なぜ、あそこに立っているのしょうか?

湖上交通の盛んな頃、舟でのご参拝の目印でもあったか?
と公式HPに書かれており
『なるほど』と思う半面
もしかすると琵琶湖を海と見立て
遥か彼方にある常世の国から神様がやって来るための物なのか?
と個人的な考えが浮かんだりもします
この鳥居を見ていると色んな想像をかきたてられますね(*^^*)

国道から鳥居に向かって石階段があり波打ち際まで降りられます
友だち、親子、カップルと様々な人がここへ降りては一様に鳥居を見つめています
階段に座り静かに波の音を聞いているだけで
どこか心の中にある黒い物が浄化されていく感覚になります
ザーザーと優しく包みこむ波の音は
目を閉じると、まるで母胎の中にいるかのようで不思議な感覚になります

清らかな気持ちになったところで
お次は境内へ
境内は、慶長年間(1596年-1615年)に豊臣秀頼によって整備が行われた。
本殿は慶長8年(1603年)の造営。
棟札等から、片桐且元を奉行として播州の大工の手で建てられたとされる
【引用先】:━Wikipedia
写真の社殿は本殿と拝殿がくっついているように見えます
これは明治の頃に行われた拝殿造営・接続によるものだといいます
どことなく見た目が北野天満宮にある社殿(権現造り)に似ていますね

拝殿から本殿を望む
天井が折り上げ格天井になっているので、空間が広く見えます

本殿は国の重要文化財です

沢山の絵馬が掛かっています

今からあの階段を上ります

頑張ってのぼると……

琵琶湖が見える小高い場所へとやって来ました
古い社殿に松の木、そして琵琶湖の見えるロケーション
あたかも時代劇に出てきそうな風景に少し興奮をおぼえます
せめてコンクリートの道路さえ無ければ……
正面に見える(木で半分隠れています)建物は
1624年に造られた旧拝殿だそうで、今は絵馬殿として使われているようです

奥まったところに社っぽいのが見えたので
もう少し奥に進んでみます
白鬚神社境内の一番奥
社に近付くにつれ次第に空気が張りつめてくる感じします
ここが結界(パワースポット)なのだろうか?

岩戸社という名の社
この中は横穴式石室(古いお墓)になっていて中を見ることが出来るます
(※写真を撮り忘れました(T-T))
それにしても
横穴式石室になっている社を見るのは初めてなので驚きです

岩戸社の横には、しめ縄が張られた【磐座】があります
まるで生きているようで、今にも動きそうな気配があります

ここ白鬚神社の裏山はこのような磐座や古墳が多く存在しています
単にお墓として存在しているのか
それとも何か儀式的なものとして利用したのか?
全くわかりませんが、どことなくこの空間が異質的な感覚にとらわれるのは確かです
ところで
京都宮津市にある真名井神社においても磐座があり
こちらの裏山においても多くの磐座が点在していました
⇒真名井神社にある不思議な磐座!元伊勢のパワースポットを体験
青い湖と空に映える朱色の鳥居
こちらの映像では夜明け頃の鳥居を撮影しており、また違った姿が見られます
美しい風景とミステリーが混在する白鬚神社
まさに私にとっては贅沢なパワースポット
あのとき雑誌で見た写真の風景はやはり本物でした
白髭神社前は事故が多く横断禁止となった?

白鬚神社境内から鳥居が見える波打ち際へ行くには、車の往来が激しい道路を渡らなくてはいけません
信号が無く、しかも見とおしの悪いカーブになっているため横断には細心の注意が必要です
実際、交通事故が多発しているようです。
その対策なのか簡易の柵を設け、さらにガードレールに【横断禁止】の立て看が置かれています。(私たちが行ったときには有りませんでした)
しかし、対策をしていても渡るひとは大勢いるようです。きりがないので、神社側も黙認しているのだと思います。
つまり自己責任ということですね。
子供のいる家族は絶対に子供から目を離さないように、細心の注意が必要です!
どちらにしても、神様も安全に渡れるように是非とも信号機を設置して欲しいなと思いました
白鬚神社の駐車場

白鬚神社の駐車場は国道161号線に面しています
ここで気を付けておきたいのは
駐車場の入口を見落としやすいことです
少し見通しが悪くかつ、スピードが出る(周りの車が速いから)ところなので注意が必要です
直前、そろそろ着きそうだなと思ったら
気持ち減速して走行するように心掛けたほうがいいかもしれません
白鬚神社に足しげくかよう大女優 松居一代さん
2018年5月11日、読売テレビで放送された大阪ほんわかテレビで、白鬚神社が取り上げられました。
内容は、ここ白鬚神社に足しげくかよう大女優がおられるとか
で、その大女優とは
松居一代さんなんだそうです!
へーーそうなんだ。ビックリですよね!
自信のブログ松居一代オフィシャルブログで、白鬚神社のことが書かれています!
白髭神社の詳細 |
【住所】滋賀県高島市鵜川215 【駐車場】有り(30台ほど) 【トイレ】有り(受付前のみ) 【HP】白鬚神社 |
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白鬚神社のお祭り(歳時記)
白鬚神社のお祭りは以下の通りになっています
白鬚のお祭り(歳時記) | |
1月1日 | 歳旦祭 |
1月15日 | 成人祭 |
1月15日 | どんど |
2月3日 | 節分祭 |
2月11日 | 建国祭 |
2月下旬 | 祈年祭 |
5月2日 | 宵宮祭 |
5月3日 | 例大祭 |
6月初旬 | 菖蒲湯祭 |
6月30日 | 水無月大祓 |
9月5・6日 | 秋季大祭 |
11月15日 | 七五三(前後の約1か月間) |
11月23日 | 新嘗祭 |
12月31日 | 大祓、除夜祭 |
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