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京都の【石像寺(釘抜地蔵)】に行ってきた!千度参りのやり方が分からなかったので調べてみたよ

ちぃパパ&ちぃママ

人の苦しみを抜き取ってくれるお地蔵さんと、無数にある感謝の絵馬


京都西陣に石像寺というお寺さんがあります。

通称釘抜地蔵(くぎぬきじぞう・くぎぬきさん)と呼ばれ、地域の人に愛されています。

釘抜地蔵は、苦を抜いてくれるお地蔵さまとしてとても有名で、日本全国から深い悩みや苦しみを抱えた人達が毎日やってこられます。

そして、悩みや苦しみから解放(成就)されると、そのお返しとして絵馬が奉納されます。

釘抜地蔵には、おびただしい数の絵馬が奉納されているのですが、それだけ苦しみの数があり、それだけの数の人達が救われた(ご利益)という証でもあります。

もしかすると、この記事を読む人の中で、何らかの苦しみを持って読んでくれていると思います。

実は今回、私どもも身内がとある病にかかり、その苦しみから救ってもらおうと思いやって来ました。身内の苦しむ姿を見るのはとても辛いですから。

ところで釘抜地蔵さんでは、一般的なお寺さんのお参りの仕方とは違い、少し特殊のようなんです。手を合わせて礼をするだけではないんですね。

では釘抜地蔵において、どのようにしてお参りをすれば良いのか? 
ということで、今から石像寺でのお参りの仕方について書いてみたいと思います。
その他、見所や感想なども書いていますのでよろしくお願いします。

石像寺(釘抜地蔵)へのアクセス(行き方)と営業時間など




釘抜地蔵への行き方
■JR京都駅から市バス206系統北大路バスターミナル行25分。千本上立売より徒歩3分ほど。

バス停から少し下がる(南へ)と、すぐの左側にあります。入口が少し奥まっているので見過しに注意!


【石像寺(釘抜地蔵)の詳細】
住所:京都市上京区千本通上立売上ル花車町503
拝観時間:8:30~16:30
拝観料:無料
駐車場:なし
アクセス:京都市バス「千本上立売」下車 徒歩3分
タクシー 京都駅から20分ほど
地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩20分ほど


釘抜地蔵に行ってみた感想と見所



門をくぐると、京都らしい露地のような参道になっています。


石像寺(釘抜地蔵)の説明板。


釘抜き(やっとこ)に前掛けが付けられております。
地域の人たちの愛を感じますねぇ。


門にぶら下がる提灯。


門をくぐると目の前に本堂が見えました。
写真には数人しか写っていませんが、境内のそこかしこに人がいてにぎわっています。

自分たちがお参りをして帰るまでに、境内にいる人たちが入れ替わるも、決して途絶える事がありませんでした。

その中の人には
熱心にお参りをする人
椅子に腰を掛け世間話をする人
ガイドフックを片手に巡る人
様々な人が色んな思いでこのお寺さんにやって来ています。

何だか開放的で不思議と落ち着くお寺さんだなぁ、という印象と、どこか懐古的になるそんな雰囲気がこのお寺にはあります。


本堂前にたつモニュメント。
下にはお地蔵様がおられます。


本堂です。


仏が持つとされる宝珠。
災難を取り除き、願いを叶えてくれるといわれています。

おそらくもとの色は青銅色だったと思いますが、今では金色になっています。
それだけ人の気持ち(撫でる)が、そこに沢山宿っている証ですね。

宝珠に五色の糸が巻き付けられ、糸は地蔵菩薩のおられる須弥壇(しゅみだん)向かって延びております。これは私達と仏様とを結ぶ糸だとどこかで聞いたことがあります
(違うお寺でも同じような物がありました)


宝珠の横に置かれる五鈷杵(ごこしょ)という密教の法具。

弘法大師空海が、右手に五鈷杵を持っている絵をよく見かけます。魔や厄を払う法具だといわれております。


本堂の軒下に【釘抜地蔵尊】と書かれた赤い提灯が沢山ぶら下がっています。綺麗ですねぇ。


本堂の壁に、おびただしい数の木の板が貼り付けられています。よく見ると、その木の板には釘抜きと2本の八寸釘が付けられています。

実はこれ、釘抜地蔵の絵馬なんです。珍しい絵馬ですよね。

本堂の横や後ろにもびっしりと絵馬が貼り付けられています。つまり、本堂の正面以外は全て絵馬で覆い尽くされているということになります。


無数にあるこの絵馬群は【御礼絵馬】と言われていて、苦しみから解き放たれた方々が奉納された絵馬です。

数多くある絵馬を前にすると、つい気圧されてしまいますが、でもそれだけの人が悩み、苦しみ、最後にはここへやって来ているのだと思うと、やはり胸が詰まります。

だけど、お地蔵様によって苦を抜いてもらい、これだけの人達が救われたという事実に「良かった」という気持ちになります。

絵馬という形で神仏に感謝をあらわす。とても素敵ですよね。

そんなことを想いながら、私はしばらく絵馬を眺めていました。


ところで絵馬といえば、木の板に馬もしくはゆかりある物が描かれているのが一般的だと思うのですが、ここ釘抜地蔵の絵馬は【釘と釘抜き】という
少しミステリアスな感じもします。

これは一体どういうことなのでしょうか?


実は石像寺にはこのような言伝えがあります。

「釘抜地蔵」のいわれについては、次のような伝説がある。

室町時代の終わり頃、紀ノ国屋道林という商人がいた。

彼は両手に激しい痛みを感じていたが、どんな治療を施しても効き目がなかった。

そこで霊験あらたかな石像寺の地蔵菩薩に7日間の願かけをしたところ、満願の日の夢に地蔵菩薩が現れた。

地蔵菩薩は
「お前の苦しみの原因は、前世において人をうらみ、呪いの人形(ひとがた)を作ってその手に八寸釘を打ち込んだことにある」と告げ
呪いの人形から抜き取った八寸釘を道林に示して見せた。

道林が夢から覚めると、両手の痛みはすっかり消えていた。
そして、石像寺に参詣すると、本尊地蔵菩薩の前には血に染まった2本の八寸釘が置かれていたという

ーWikipedia引用


この地蔵菩薩は空海が作ったものといわれており、苦しみを抜いてくれるお地蔵様ということで『苦抜地蔵』といわれ、親しまれるようになりました。

上記のお話以降から苦抜地蔵から釘抜地蔵へと名前が変わっていったといわれております。


石像寺(釘抜地蔵)のお参りの仕方(やり方)


お参り人の絶えない石像寺さんですが、よく見ると、本堂の周りを何度も回っている人を見掛けます。

これはお千度参りという、数え年の数だけ、御堂の周りを廻るというものです。

お百度参りと似たようなもので、その日に何度も参拝することで、心願を叶えてもらおうという強い思いです。

釘抜地蔵では、お千度参りをされている人の姿を見るのはごく普通のことで、少なくとも私たちがいる間には途絶えることがありませんでした。


嫁さんもわけあって、身内のためにお千度参りをしました。

当初、やり方がわからず迷っていましたが、他の参拝者のやり方を見よう見真似でやってみました。プラス、ネット調べ。


①数え年の数だけ御堂の周りをまわります。
しかし途中に、数を間違えたり忘れてしまう可能性があります。

そこで、数を間違えるのを防ぐため、御堂の横に竹の棒の入った箱がおかれていますので、そこから数え年の数だけ手に持ちます。


②竹の棒を持ち、御堂の正面へ行きそこから始めていきます。

正面に居られる地蔵菩薩様に手を合わせ拝みます。

地蔵菩薩様(仏像)が表に出ておられますので
『近くで仏様を感じることができて嬉しい』
と嫁さんは言っていました。

また中には、手や竹の棒で【宝珠や五鈷杵】を撫でている方も居られました。


③拝み終えたら、御堂を時計回りにまわります。
一周ごとに、先程手にした竹の棒を箱に一本戻します。後はこの繰り返しとなります。


ただ参拝する時と違って、お千度参りをしてると不思議な感覚の中に入っていくような感じがするようです。

嫁さんいわく、「少し心が軽くなったように思う」と話していました。
(※このあと受付で大事な人のために、お守りを買って帰りました)

釘抜地蔵をお参りした効果はあったのか?


少し不謹慎な言い方かもしれませんが······。

だけど、実際どうだったのか? これを切実に知りたい人がきっとおられるかと思いますので書きます。

結論を言いますと、願いは通じました。

身内の人の容態が悪く大変危ない状態だったのですが、その危機はお陰さまで乗り越える事が出来ました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

やはり身近な人、特に大事な人に何かあると心が沈んでしまいます。

自分たちの力で何とか出来るものなら、自分たちでどうにかしますが、やはりこの世はどうにもならないこともあります。

そういう人のために神様や仏様がおられるんだなと、今回深く感じました。

神様や仏様にお願いしたからと言って、必ずしも通じるとは限りません。ですが、心の拠り所にはなると思います。

嫁さんが言っていたように、「心が軽くなる」はとても大事な事で、暗く沈んだ気持ちで居続けるよりも、心を軽くし、前向きになり問題事に立ち向かえたからこそ今回の悩みに打ち勝てたような気がします。

もちろんそこには、お地蔵さまの御力が作用したのかもしれません。

どちらにして、本堂の周りに貼られる無数の絵馬たちが、その事実を物語っていますよね。

石像寺の隠れスポット!ここもしっかり見ておこう!



こちらは本堂裏にある石像の阿弥陀三尊像。
鎌倉時代につくられ作品で重要文化財です。


恐らくここから知っている人は少ないのでは? と思うのですが、実は本堂の左奥にこのような通路があります。


先に進むと墓地の入口となっています。

しっかり頭を下げ「お邪魔します」と一言いい中へ入ります。


左側の中央にこのような屋根があり、下へおりる階段があります。


前掛けをしたお地蔵さんたちに見られながら、一段づつおりていきます。
にわかに空気の質が変わり緊張がましてきました。



階段をおりるとすぐに突き当たります。
正面には鉄の柵があり、その向こうにはお地蔵さんがおられます。


下に目をやると大きな穴が空いています。
暗くて底が見えません。どれくらいの深さなのだろう?

このまましばらく覗き込んでいると、不意に吸い込まれそうで怖いです。

説明板によると、この穴は弘法大師空海が掘った井戸だといわれており、加持水があると書かれていました。

この井戸、今でも使われてるのかな?


お次はこちらのお墓。

井戸の入口から見て右側に、周りとは少し毛色の異なるお墓が並んでいます。

実はこのお墓、あの小倉百人一首を選定した藤原定家(真ん中)だといわれております。
なぜ、ここにお墓があるのかはわかりません。

ですが、定家がこの辺りに住んでいたようなので、その辺りが関係しているのかもしれませんね。

こことは別に、定家の墓は京都の相国寺にもあるようです。

石像寺(釘抜地蔵)のご本尊とご利益


こ本尊 地蔵菩薩
ご利益 病気平癒(苦を抜く)


終わりに



帰り際、途切れることなく次から次へと訪れる参拝者。

切実な思いでやって来たのか?
それとも、憩いを求めにやって来たのか?

いずれにしても、開放的で不思議と落ち着くという気持ちになるのは、きっとお側で、お地蔵様が温かく見まもってくれているからなのかもしれませんね。


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