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高島市の【藤樹の里あどがわ】に行ってきた!人気アドベリーのソフトクリーム食べてみた。甘酸っぱく大人なスイーツ!

ちぃパパ&ちぃママ

※本ブログでは記事中に広告情報を含みます

滋賀県の高島市にある道の駅
甘くて酸っぱいアドベリーのソフトクリームがめちゃウマだった!!



びわ湖「こどもの国」でうーんと遊んだあと
休憩をするため立ち寄ったのは
道の駅藤樹の里あどがわ

藤樹の里はびわ湖の西側にあり
こどもの国から車で10分ほどの場所にあります







車の往来が激しい国道161号線(高島バイパス)に面する藤樹の里は
一見、喧騒とした街中にあるのかと思いきや
一筋中へ入ると、のどかで落ち着いた街並みが姿を表すそんな場所にありました

この景色は裏から撮った景色で
あたかも牧場が広がっているように見えて面白いです

草原の中へは無料で入ることができ
既に何人かの子供たちが楽しそうに走り回っていました(*^^*)


いきなり藤樹の里の裏から紹介しておいてアレなんですが
こちらが正面です(笑)


入口には【藤樹の里 あどがわ】
の看板

ところで駅の名前にもなっている“藤樹”とは何だろうと思い
気になったので調べてみました


藤樹とは江戸時代の儒学者中江藤樹のことで
陽明学(中国の儒教)を日本に広めた人です


陽明学の教えの1つに知行合一と言うものがあります

一言でいえば
『思いと行動を1つする教え
心と行動の隙間にある矛盾をいかにして乗り越えていくのか』
みたいな感じ?


この陽明学はのちに幕末の人達にも
影響をあたえています

吉田松陰、高杉晋作、西郷隆盛、河井継之助、佐久間象山が歴史上におり
革命運動では大塩平八郎(塩平八郎の乱 )に身を挺する者が多かった

引用先:Wikipedia


また、昭和においては三島由紀夫も陽明学の影響を受けていたともいわれております

陽明学の祖といわれる中江藤樹は
ここ高島市で生まれ育ちますが、養子として米子へ行きます
十数年後、高島市に戻り私塾【藤樹書院】を開きました

藤樹の教えは武士や農民などの身分を越え
広く共感を得
後に【近江聖人】と呼ばれるようになったとあります

そんな中江藤樹ゆかりの地に建てた
道の駅の名が藤樹の里 あどがわということになるんですね



中に入ると
右側はお土産・特産品の売り場になっていて沢山の人で賑わっていました


左側はファーストフード店があります
冷たいものが不意に食べたくなったので何かないかと物色

ん?上に目をやると
『当店オリジナル アドベリー ミックスソフトクリーム』
と書かれた看板が気になったので注文

アドベリー味のソフトクリームを食べてみた感想



ソフトクリームのアドベリー330

いかにもブルーベリー系だなとわかる紫色

まあ、しかしこういう所で食べるソフトクリームですから
ほのかな酸味あるソフトクリームだろうなと思いつつ一口目

『!?』

酸っぱ!!
思わず予想を越える酸っぱさに驚いてしまった

でも…なれてくると甘味も感じとても美味しい!

これは本気のブルーベリー系のソフトクリームだ!
そこらの店にある、少し酸味を効かしたようなソフトクリームとは訳が違う!

まさに大人な味!

ところで、アドベリーという名前
あまり聞いたことがないが、一体どんな果実なのだろうか?



正式名は【ボイセンベリー】という果実名で
ラズベリーとブラックベリーを組み合わせてできた品種


甘酸っぱく爽やかな味わい。

フランボワーズにも似た芳醇な香りで、深く濃いダークレッドが見た目にも美しい果実です。
 
様々な料理やスイーツ、飲料に用いることで今までになかった新しい美味しさに巡り合うことができるはずです

ー引用先
瀬戸内ベリーファーム




ボイセンベリーの賞味期限は収穫から2日間と大変短く
主産国であるニュージーランドから輸入する際は冷凍保存をしなくてはなりません

扱いも難しく
日本においてあまり栽培されていなかったようです



そこで自然豊かな高島市は安曇川の特産物とするべく
ニュージーランドから苗を頂き、そして指導をうけ
無農薬で品質のよいボイセンベリーの栽培に成功しました

安曇川(あどがわ)の特産品として売り出すにあたり
あどがわの“あど”を取ってアドベリーと命名したたのが始まりだとか


アドベリーを使った加工品として
上記のソフトクリームの他に

ジャム・ケーキ・パン・菓子・ジュース・酢・酒・扇子・etc…)を開発し、特産品として販売できるまでになりました

ー引用先ー
道の駅 藤樹の里


食べ物以外にも使用されているのには驚きですね!


さて、そんな大人な味アドベリー

酸っぱさのあまり息子は食べないだろう
と思いきや
一口……二口……三口
あれよあれよと気が付けば完食!

あなたのお口はもはや大人なんですね(^_^;)


コーヒーフロート400

こちらは私が注文したフロートです

熱いこの日
冷たく甘いソフトクリームと
冷たく苦いコーヒーを同時に食べたくなったので注文

はい。
息子よりお子ちゃまです(笑)

夏、びわ湖こどもの国ではしゃぎまくり
疲れた後、藤樹の里あどがわでアドベリーを食べて、まったりする

個人的にこの流れを定番にしていいかなと思いました(*´ω`*)


道の駅 藤樹の里あどがわ詳細
住所:滋賀県高島市安曇川町青柳1162-1

営業時間:9:00~19:00(4月~8月)
     9:00~18:00(9月~3月)
併設のコンビニは24時間

休館日:毎月第二水曜日(4月・8月は無休)

駐車台数:普通車100台(障碍者用3台含む)
大型車15台
コンビニ・トイレ・駐車場は24時間利用可能


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