寝屋川【成田山不動尊】を散策!奥の院の洞窟も行ってみた
あまり寄り付かない成田山不動尊の【奥の院】まで巡ってみた!

京阪沿線で成田山と言えば誰でも知っている有名なお寺
もしかすると近畿一円にその名は聞き及ぶのではないでしょうか?

成田山不動尊=人と車(一体で行う)の交通安全祈願所としてあまりにも有名ですよね(*^^*)
正式名成田山明王院
あの千葉県にある成田山新勝寺の別院です
昭和9年(1934)、もと香里遊園地跡地(枚方公園の前身)の一部に建て、成田山新勝寺の御霊を勧請したのが始まりだといわれております
ちなみに明王院の名称は
とあります
(にしても長い名前です(^_^;))

どっしりと立つ石柱と朱色が鮮やかな山門

成田山の山門には近畿三十六不動尊二十八番霊場 納経所
と書かれた板が付けられています

成田山の寺紋である【葉牡丹】

山門を潜ると大きな木が出迎えてくれます

こちらは山門を潜った右側にある成田山の案内板
(見にくくてすいません(^_^;))
今から
左上に書かれている【本堂】に向かいます

本堂側を背にした景色
上に繁栄隆昌と書かれた看板が見えます
成田山は他に開運厄除や交通安全といった祈祷ご利益があります
まさに総合病院さながらです(笑)

本堂前に置かれる大きな香炉

炉の下に数匹の鬼がおり、上に獅子(だと思う)が遠くを見据えています
近くに置かれている線香を手に取り、火を着け灰に刺しました
そのあとお約束、煙を頭に掛けます
ついついやっちゃいますよね(笑)

均整のとれた美しい本堂
朱色した木材に金の飾り
白壁に青銅の屋根と色使いに思わずうっとり(*^^*)

成田山不動尊のご本尊は名の通り【不動明王】です
成田山不動尊は寝屋川に位置しているわけですが実は
大阪から見ると鬼門
京都から見ると裏鬼門
の地となっています
ですが、不動明王(本尊)の形相である憤怒が鬼達に睨みをきかせ
私たちの住む大阪や京都を守ってくれているのでしょう!

大きなお賽銭箱があります

達筆で書かれた編額

透かし彫りの龍がカッコいい!

極彩色豊かな本堂です

本堂から降りると天に向かって立つ剣があります
もしかするとこの剣が
【平将門の乱】を鎮めるため使用(護摩法)した宝剣【天国宝剣(あまくにのほうけん)】がモデルでしょうか?
さらに右奥に進むと小さなお堂らしき物が見えてきます

新四国八十八ヵ所
第一番弘法大師とかかれています
そこからさらに右を見ると

ズラーーと並ぶ八十八ヵ所巡り
本来、四国八十八ヵ所巡りは
成田山の新四国八十八ヵ所なら
本気を出せば10分くらいで巡ることができますよね(*^^*)
さらに奥に進むと

何やら下に降りる階段が見えます
達筆すぎて読めませんが“瀧”という字があります
取りあえずおりてみます

どうやら瀧行をする場所のようですが
水が流れていません

今は使用していないのか
それとも何かの行事の時だけに水を放出させるのかは分かりません
さらに進みます

何か受付のように見えますが、シャッターが閉まっています
受付らしき前に出てみると

洞窟がありました!
上には【成田山奥の院】と書かれています
この洞窟がまさに奥の院になりますが
ちょうど本堂の真後ろあたりになるのではないでしょうか?
周りに全く人が居ません
奥の院と言えば
以前書いた⇒京都宮津の真名井神社をはじめ
貴船神社(奥宮)や鞍馬寺(奥の院魔王殿)などにもあります
ですが決まって人がほとんど居ません
真偽の程は定かではありませんが
奥の院のように、あまり人が居ないところに限ってパワースポットだったりしますので
行けることならぜひお参りしておきたいですね(*^^*)

入口から見た感じ
両サイドにくぼみが見えると思いますが、中を見ると守り本尊(仏像)がおかれています
守り本尊とは
自分の生まれた干支にはそれぞれ守護仏があり、あなたを守ってくれるというものです
下の写真は干支と守護仏です

私だと、辰年なので【普賢菩薩】になります

突き当たりです
暗くて何も見えませんが、大日如来がおられました
明かりは唯一ろうそくがたよりなのですが、奥に行くほど暗くなり見えにくいので気をつけてください
自分の守り本尊に手を合わし先程の場所に戻り出発

すぐの場所に不動明王がおられました

階段を上がります

上がりきるとこんな感じの場所に出てきます
先程降りてきた所とここまではコの字型になっており
どちらからも行くことができます

受札堂(並びは本堂)を斜め後ろからみた風景

階段を背にした右側に何かあります
向こう側が【稲荷さん】
手前が【大黒さん】を祀っています
ある意味凄いペアです(^_^;)

こちらは階段を背にした左側にある【大師堂】
左に立つ石像は弘法大師空海です

帰り間際にとった一枚
真正面が【大師堂】で右側が成田山の関係者が使用する【吉祥閣】
左側が【受札堂】です
成田山は2月3日の豆まきで
NHK朝の連続ドラマの出演者が来ることでも有名ですよね
今年はどんな有名人がやって来るんでしょうかね!
■成田山不動尊の詳細■
住所:寝屋川市成田西町10ー1
駐車場:入口に大きな駐車場があります
最寄り駅:京阪香里園駅
大阪成田山不動尊のホームページはこちら
前厄・本厄・後厄の方におすすめ!
⇒パワーストーンで乗り切る厄除け・厄年特集!

最近パワーの低下を感じる方や厄年に入った方には必須アイテムですね!
■近隣情報■
寝屋川【香月】の餅パイが激ウマ!成田山不動尊前の和菓子屋さん

京阪沿線で成田山と言えば誰でも知っている有名なお寺
もしかすると近畿一円にその名は聞き及ぶのではないでしょうか?

成田山不動尊=人と車(一体で行う)の交通安全祈願所としてあまりにも有名ですよね(*^^*)
正式名成田山明王院
あの千葉県にある成田山新勝寺の別院です
昭和9年(1934)、もと香里遊園地跡地(枚方公園の前身)の一部に建て、成田山新勝寺の御霊を勧請したのが始まりだといわれております
ちなみに明王院の名称は
和歌山県にある新義真言宗総本山根来寺大伝法院の塔頭【明王院】をこちらに移した
とあります
(にしても長い名前です(^_^;))

どっしりと立つ石柱と朱色が鮮やかな山門

成田山の山門には近畿三十六不動尊二十八番霊場 納経所
と書かれた板が付けられています

成田山の寺紋である【葉牡丹】

山門を潜ると大きな木が出迎えてくれます

こちらは山門を潜った右側にある成田山の案内板
(見にくくてすいません(^_^;))
今から
左上に書かれている【本堂】に向かいます

本堂側を背にした景色
上に繁栄隆昌と書かれた看板が見えます
成田山は他に開運厄除や交通安全といった祈祷ご利益があります
まさに総合病院さながらです(笑)

本堂前に置かれる大きな香炉

炉の下に数匹の鬼がおり、上に獅子(だと思う)が遠くを見据えています
近くに置かれている線香を手に取り、火を着け灰に刺しました
そのあとお約束、煙を頭に掛けます
ついついやっちゃいますよね(笑)

均整のとれた美しい本堂
朱色した木材に金の飾り
白壁に青銅の屋根と色使いに思わずうっとり(*^^*)

成田山不動尊のご本尊は名の通り【不動明王】です
成田山不動尊は寝屋川に位置しているわけですが実は
大阪から見ると鬼門
京都から見ると裏鬼門
の地となっています
ですが、不動明王(本尊)の形相である憤怒が鬼達に睨みをきかせ
私たちの住む大阪や京都を守ってくれているのでしょう!

大きなお賽銭箱があります

達筆で書かれた編額

透かし彫りの龍がカッコいい!

極彩色豊かな本堂です

本堂から降りると天に向かって立つ剣があります
もしかするとこの剣が
【平将門の乱】を鎮めるため使用(護摩法)した宝剣【天国宝剣(あまくにのほうけん)】がモデルでしょうか?
さらに右奥に進むと小さなお堂らしき物が見えてきます

新四国八十八ヵ所
第一番弘法大師とかかれています
そこからさらに右を見ると

ズラーーと並ぶ八十八ヵ所巡り
本来、四国八十八ヵ所巡りは
全長(距離)は1100~1400km程で
一般的に、徒歩の場合は40日程度
観光バスや自動車を利用する場合は10日程度を要するといわれております
ーWikipedia参照
成田山の新四国八十八ヵ所なら
本気を出せば10分くらいで巡ることができますよね(*^^*)
さらに奥に進むと

何やら下に降りる階段が見えます
達筆すぎて読めませんが“瀧”という字があります
取りあえずおりてみます

どうやら瀧行をする場所のようですが
水が流れていません

今は使用していないのか
それとも何かの行事の時だけに水を放出させるのかは分かりません
さらに進みます

何か受付のように見えますが、シャッターが閉まっています
受付らしき前に出てみると

洞窟がありました!
上には【成田山奥の院】と書かれています
この洞窟がまさに奥の院になりますが
ちょうど本堂の真後ろあたりになるのではないでしょうか?
周りに全く人が居ません
奥の院と言えば
以前書いた⇒京都宮津の真名井神社をはじめ
貴船神社(奥宮)や鞍馬寺(奥の院魔王殿)などにもあります
ですが決まって人がほとんど居ません
真偽の程は定かではありませんが
奥の院のように、あまり人が居ないところに限ってパワースポットだったりしますので
行けることならぜひお参りしておきたいですね(*^^*)

入口から見た感じ
両サイドにくぼみが見えると思いますが、中を見ると守り本尊(仏像)がおかれています
守り本尊とは
自分の生まれた干支にはそれぞれ守護仏があり、あなたを守ってくれるというものです
下の写真は干支と守護仏です

私だと、辰年なので【普賢菩薩】になります

突き当たりです
暗くて何も見えませんが、大日如来がおられました
明かりは唯一ろうそくがたよりなのですが、奥に行くほど暗くなり見えにくいので気をつけてください
自分の守り本尊に手を合わし先程の場所に戻り出発

すぐの場所に不動明王がおられました

階段を上がります

上がりきるとこんな感じの場所に出てきます
先程降りてきた所とここまではコの字型になっており
どちらからも行くことができます

受札堂(並びは本堂)を斜め後ろからみた風景

階段を背にした右側に何かあります
向こう側が【稲荷さん】
手前が【大黒さん】を祀っています
ある意味凄いペアです(^_^;)

こちらは階段を背にした左側にある【大師堂】
左に立つ石像は弘法大師空海です

帰り間際にとった一枚
真正面が【大師堂】で右側が成田山の関係者が使用する【吉祥閣】
左側が【受札堂】です
成田山は2月3日の豆まきで
NHK朝の連続ドラマの出演者が来ることでも有名ですよね
今年はどんな有名人がやって来るんでしょうかね!
■成田山不動尊の詳細■
住所:寝屋川市成田西町10ー1
駐車場:入口に大きな駐車場があります
最寄り駅:京阪香里園駅
大阪成田山不動尊のホームページはこちら
前厄・本厄・後厄の方におすすめ!
⇒パワーストーンで乗り切る厄除け・厄年特集!

最近パワーの低下を感じる方や厄年に入った方には必須アイテムですね!
■近隣情報■
寝屋川【香月】の餅パイが激ウマ!成田山不動尊前の和菓子屋さん
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