舞鶴赤レンガパークで歴史に触れる!無料の駐車場などを紹介
舞鶴赤レンガ倉庫で旧海軍時代を偲ぶ
前回赤煉瓦倉庫2、3、4号棟を紹介しましたが
今回はそれ以降の5、6、7、8号棟をご紹介します!
今ある舞鶴赤レンガは、倉庫鉄骨構造の煉瓦建築物として日本最古級といわれており、とても価値ある建築物


【旧舞鶴海軍軍需部第三水雷庫 (5号棟)】
大正7年に完成した海軍旧武器庫
今はイベントホールとして一般の方でも入ることが出来ます
早速入ってみましょう!

倉庫内も赤レンガです!

赤レンガ5号棟(赤れんがイベントホール)は倉庫群の中で一番大きな倉庫といわれており
その大きさを生かしコンサートやバザールなど多目的に利用されています
下にちょこっと見える線路は
もともと貨物で兵器を運ぶために作られたレール


レンガの割れ具合が何とも生々しい

天井には積み降ろしに使われたといわれるクレーンも保存されています

一旦外に出ました
左にある倉庫は4号棟
右が5号棟
見ている方向から歩いてきました
(写真は振り返ったときのもの)

5号棟を裏から見ました
かなり大きいです
1901年(明治 34年)に舞鶴に軍港が完成
時の初代司令長官として東郷平八郎 (当時海軍中将)が任命されたわけですが
なぜ、その時舞鶴に軍港を作らなくてはいけなかったのでしょうか?

舞鶴が鎮守府として開庁した当初は
官舎・造船所や砲台を置く要塞など海軍施設が点在していました
まさに舞鶴湾は一大ウォーターフロントだったといわれております
同時に近代的な建物として
赤レンガ(洋式)の建築物も多く作られたようです
文明開化の一面をこうして現代で見ることができる瞬間はとても貴重で
個人的には興奮しますね(*´∇`*)

古びた6号棟
まだ、貨車で兵器を運ばれている雰囲気を醸し出しています
黒ずんだ赤壁が何とも生々しい

迫力のある鉄扉



木の電柱なんかはとても時代を感じます

このレンガと石の歩道は、長い間土の中に埋もれていたそうです
平成16年に往時の姿を復活させ、今は赤レンガロードといわれています
またここに並ぶ3棟の赤レンガ倉庫は
手前から6棟(旧電気庫)
7棟(旧水雷庫)
8棟(旧水雷庫)
と一列に並んでおり
今は文部科学省所管の倉庫で重要文化財
です
残念ながら中は見学できません!


逆から見た景色
何だか撮影で使われていたような感じがしませんか?
実は近年、舞鶴赤レンガ倉庫エリアで撮影がされたことがあるんですね!
いま嫁さんがとってもはまっているドラマ【坂の上の雲】
残念ながら、まだこの赤レンガまでたどり着いてないらしい……

蔦が絶妙に絡み付いています


2、3、4号棟のあたりには観光客もいたのに、この辺りには人はさっぱりいなくて私たちだけです
そんなせいもあって
なんだかここだけ時が止まってるような感じです ・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
ジブリにでてきそうな風景やねー
ジブリやったらあの扉の中へ、まちがいなく入っていくやろねー
なんて言いながら堪能

いい感じです

ぐわっーーー!
蔦絡み過ぎだろっ!!
とツッコミながらも歴史の深さに更けておりました(笑)
舞鶴赤レンガ倉庫を2号棟から8号棟
いわゆる一般コース(パンフに載ってた)をジックリ見て思ったことは
『あー、来てよかった!』
それにつきます
タイムスリップ感を体感させてくれる、そんな素晴らしい場所です
何だかとても懐かしい感じをさせてくれました
本当をいえば護衛艦が近くで見学ができる海上自衛隊桟橋や
レンガの製造されていた神崎ホフマン窯
そして建部山砲台後など
もっとディープに観光がしたかったのですが
それは次回の楽しみにとっておきます
【舞鶴赤レンガパークの詳細】
住所:京都府舞鶴市北吸1039ー13
■開閉館:
【赤れんが博物館(1号棟)】
9:00~17:00(入館は16:30まで)
【2号棟~5号棟】
9:00~17:00(夜間利用がある場合22:00)
休館日:12/29~1/3
■入館料
1号棟のみ入場料300円(子供150円)
■駐車場:多数あり
●赤レンガパーク専用駐車場
(8号棟横)
●舞鶴市役所
●東体育館
(1号棟横)
赤レンガ倉庫横にある舞鶴市役所ならとても分かりやすく便利です
しかも駐車料金が無料でした(当時)
■関連情報■
舞鶴赤レンガパークを歩く!インスタ映えするフォトジェニックなスポット
赤レンガ倉庫内のレストラン【カフェジャズ】でランチ!肉じゃがは舞鶴が発祥って知ってました?
■近隣情報■
舞鶴が360度見渡せる五老スカイタワー!
前回赤煉瓦倉庫2、3、4号棟を紹介しましたが
今回はそれ以降の5、6、7、8号棟をご紹介します!
今ある舞鶴赤レンガは、倉庫鉄骨構造の煉瓦建築物として日本最古級といわれており、とても価値ある建築物


【旧舞鶴海軍軍需部第三水雷庫 (5号棟)】
大正7年に完成した海軍旧武器庫
今はイベントホールとして一般の方でも入ることが出来ます
早速入ってみましょう!

倉庫内も赤レンガです!

赤レンガ5号棟(赤れんがイベントホール)は倉庫群の中で一番大きな倉庫といわれており
その大きさを生かしコンサートやバザールなど多目的に利用されています
下にちょこっと見える線路は
もともと貨物で兵器を運ぶために作られたレール


レンガの割れ具合が何とも生々しい

天井には積み降ろしに使われたといわれるクレーンも保存されています

一旦外に出ました
左にある倉庫は4号棟
右が5号棟
見ている方向から歩いてきました
(写真は振り返ったときのもの)

5号棟を裏から見ました
かなり大きいです
1901年(明治 34年)に舞鶴に軍港が完成
時の初代司令長官として東郷平八郎 (当時海軍中将)が任命されたわけですが
なぜ、その時舞鶴に軍港を作らなくてはいけなかったのでしょうか?

対ロシア(日露戦争)の戦略上、日本海軍は日本海側へ海軍の軍事拠点を設置する事が悲願となっていた
1889年(明治22年)
舞鶴湾は湾口が狭く、防御に適しており
また湾内は波静かで多くの艦船が停泊できるなど、軍港としては格好の地形であった
そのため舞鶴湾に白羽の矢をたて、 舞鶴に鎮守府を設置する事になった
―Wikipedia引用
舞鶴が鎮守府として開庁した当初は
官舎・造船所や砲台を置く要塞など海軍施設が点在していました
まさに舞鶴湾は一大ウォーターフロントだったといわれております
同時に近代的な建物として
赤レンガ(洋式)の建築物も多く作られたようです
文明開化の一面をこうして現代で見ることができる瞬間はとても貴重で
個人的には興奮しますね(*´∇`*)

古びた6号棟
まだ、貨車で兵器を運ばれている雰囲気を醸し出しています
黒ずんだ赤壁が何とも生々しい

迫力のある鉄扉



木の電柱なんかはとても時代を感じます

このレンガと石の歩道は、長い間土の中に埋もれていたそうです
平成16年に往時の姿を復活させ、今は赤レンガロードといわれています
またここに並ぶ3棟の赤レンガ倉庫は
手前から6棟(旧電気庫)
7棟(旧水雷庫)
8棟(旧水雷庫)
と一列に並んでおり
今は文部科学省所管の倉庫で重要文化財
です
残念ながら中は見学できません!


逆から見た景色
何だか撮影で使われていたような感じがしませんか?
実は近年、舞鶴赤レンガ倉庫エリアで撮影がされたことがあるんですね!
■坂の上の雲 第2部、第3部(2010年放送、NHK テレビドラマ)
■バルトの楽園 (2006年公開)
■男たちの大和/YAMATO (2005年公開)
いま嫁さんがとってもはまっているドラマ【坂の上の雲】
残念ながら、まだこの赤レンガまでたどり着いてないらしい……

蔦が絶妙に絡み付いています


2、3、4号棟のあたりには観光客もいたのに、この辺りには人はさっぱりいなくて私たちだけです
そんなせいもあって
なんだかここだけ時が止まってるような感じです ・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
ジブリにでてきそうな風景やねー
ジブリやったらあの扉の中へ、まちがいなく入っていくやろねー
なんて言いながら堪能

いい感じです

ぐわっーーー!
蔦絡み過ぎだろっ!!
とツッコミながらも歴史の深さに更けておりました(笑)
舞鶴赤レンガ倉庫を2号棟から8号棟
いわゆる一般コース(パンフに載ってた)をジックリ見て思ったことは
『あー、来てよかった!』
それにつきます
タイムスリップ感を体感させてくれる、そんな素晴らしい場所です
何だかとても懐かしい感じをさせてくれました
本当をいえば護衛艦が近くで見学ができる海上自衛隊桟橋や
レンガの製造されていた神崎ホフマン窯
そして建部山砲台後など
もっとディープに観光がしたかったのですが
それは次回の楽しみにとっておきます
【舞鶴赤レンガパークの詳細】
住所:京都府舞鶴市北吸1039ー13
■開閉館:
【赤れんが博物館(1号棟)】
9:00~17:00(入館は16:30まで)
【2号棟~5号棟】
9:00~17:00(夜間利用がある場合22:00)
休館日:12/29~1/3
■入館料
1号棟のみ入場料300円(子供150円)
■駐車場:多数あり
●赤レンガパーク専用駐車場
(8号棟横)
●舞鶴市役所
●東体育館
(1号棟横)
赤レンガ倉庫横にある舞鶴市役所ならとても分かりやすく便利です
しかも駐車料金が無料でした(当時)
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舞鶴が360度見渡せる五老スカイタワー!
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