真名井神社でおきた不思議な体験!霊感0の私でも感じた力強いパワー!?
地元の観光サイトにおいて
不純な気持ちでの参拝はお控えください
とあるように、決して軽い気持ちでお参りに行ってはならないそんな場所です。
私たちは真名井神社がパワースポットだとは知っていましたが、まさかこれほどのものだとは思ってもみませんでした(^_^;)
ゆえに興味本意で行くのではなく、神様をうやまう気持ちで訪れることをおすすめします。
その方が神様も喜ばれると思います(*^^*)
真名井神社への行き方と駐車場

少しわかりづらいのですが
真名井神社の場所は籠神社の裏にあります。正確には籠神社の斜め右上です。
籠神社の境内を出て、裏にまわると道路がありそれを歩いていくと鳥居が見えてきます。
(※案内図は簡略化のため真横になっているが)
【真名井神社の駐車場】
真名井神社の駐車場は、下記の鳥居と真名井神社の入口との間にあります。
私たちが行った当時は駐車場は無かったのですが、どうやら新しくこしらえたようです。
真名井神社は水が有名ですので、ポリタンクで湧き水を汲みに来る方々には大変便利になったのではないでしょうか。
※道幅が狭くすれ違うのが困難なため、通行の際は慎重に進行してください。
ちなみに真名井神社を管理する籠神社には大きな駐車場があります。そこから真名井神社まで歩いて10分くらいですので、籠神社と合わせて参拝する人はこちらで駐車するのも手です(駐車料金が必要)。
料金などの詳しくはこちら⇒籠神社公式ホームページ 総合版内
■住所:京都府宮津市中野905 ■観覧:無料 ■定休日:無休 ■営業時間:自由参拝。ちなみに管理する籠神社の開門時間は午前7時30分~午後4時30分となっている。 ■駐車場∶真名井神社近くに有り(10台ほど) ■電話番号∶0772-27-0006 ■ホームページ:籠神社公式HP |
真名井神社の所要時間
真名井神社の所要時間はおよそ10分~15分。境内はそれほど広くないため、早い人だと10分も掛からず見終えるかと思います。
籠神社と合わせて参拝する場合、およそ50分~1時間ほどです(徒歩片道10分)。
真名井神社の境内へ

籠神社の境内を出て、通りを少し歩くと鳥居が見えてきました。この鳥居が真名井神社の入口です。

およそ200mはある坂道を上っていきます。
先ほど参拝した籠神社と比べこちらはとても静かです。
というか、タイミングなのかどうかわかりませんが観光客らしき人が一人もいません。
まるで人を近付けない、何か拒むようなそんな雰囲気さえ感じます。

真名井神社の入り口
境内に入ると霊水である天の眞名井の水が湧き出ています。(写真を撮り忘れました(^_^;))
真名井とは水につけられる名としては最高峰の意味をもつそうです。
社伝によると
この水は籠神社海部家三代目の天村雲命が神々が使われる「天の眞名井の水」を黄金の鉢に入れ、天上より持ち降った御神水です。天村雲命はその水を初めに日向の高千穂の井戸に遷し、次に当社奥宮の眞名井原の地にある井戸に遷しました。その後、倭姫命が伊勢神宮外宮にある上御井神社の井戸に遷されたと伝えられています。
【引用先】ー籠神社 公式HPより
神様が住む世界の水ですから、きっと邪気を祓ってくれるはずです。しっかりみそぎ(手を洗い)を行ってから奥に向かいましょう!

鳥居の前に狛犬ならぬ狛龍がいます。

私自信、辰年なのでもしかしたら狛龍さんが、ここに連れてきてくれたのかもしれませんね!

金と銀の玉を持っています。

長くのびた階段を一段一段のぼるたび、身が引き締まっていきます。
真名井神社でおきた不思議な感覚(体験)
※現在は真名井神社(本殿の周囲)での撮影は禁止となっているようです。
また、本殿より向こう側には行けないように柵が掛かっています。

一歩神域に入った瞬間、不思議な感覚になりました。
暗い底の方から何かくるような……言い知れないものを確かに感じます
言葉にすれば「恐怖」というものなのでしょうか?
それとも、神気を浴びせられ
【強大な力の前に恐れおののいている】
という脅威なのでしょうか?
うまく表現できませんが、なにかそういうものに襲われている感じがしました

真名井神社の境内は決して広くはありません。
小さな本殿と大きな磐座と小さな磐座群があるだけ。
これがかえって不思議な雰囲気をかもし出しているかもしれません。
しかしこの感覚は一体なんなんでしょうか?
前回の記事にも書きましたが、元伊勢とは本来、ここ真名井神社が始めだといわれております
元々ここには主祭神である豊受大神(とようけのおおかみ)がおられた場所。
そこへ大和国からやってこられた、アマテラスノオオミカミと一緒に祀られるようになったそうです。
4年後、アマテラスノオオミカミは聖地を転々とし、最終的に今の三重県伊勢市で落ち着いたそうです。
その後、当時の天皇の枕元にアマテラスノオオミカミが現れ
「自分一人では食事が安らかにできないので
丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない・真名井神社)にいる御饌(食・五穀豊穣)の神、等由気大神(とようけのおおかみ)を近くに呼び寄せなさい」
とし、真名井神社の豊受大神を伊勢市の外宮として招かれたという言い伝えがあるようそうです
さらにWikipediaによると
養老3年(719年)
真名井原から籠神社へ遷座
主祭神を彦火明命とし豊受・天照両神を相殿(一緒に祀ること)に祀り
祭神が籠に乗って雪の中に現れたという伝承により社名を籠宮に改めた
その後、真名井原の社殿は奥宮・真名井神社とされた
とあります。
つまり、地元の神様であった豊受大神とアマテラスノオオミカミが存在していたという事実があった。だから、こうして今でも神気が帯びているのでしょうかね?

簡素な造りの真名井神社拝殿・本殿
私は霊感が0ですが、なにやら本殿の向こう側から、不思議なパワーらしきものが伝わってきます


二本立つ鳥居の周りには、石の柵がかけられており、物々しい雰囲気をかもし出しています
この磐座、じつは2500年前の縄文時代からあるとされる磐石(いわくら)だそうです。
正にこれこそがこの神社の中心的存在であり、底知れぬパワーを放っているように感じます。
ちなみに、社殿ができる前は斎場(儀式)だったともいわれています

右にある磐座が豊受大神。天御中主大神(アメノミナカヌシノカミ)と同神ともいわれています。
まだこの世が無の世界だった頃、1番初めに現れた神様だとされています
以後、続々といろんな神様が登場しており
その中にはイザナギノミコトやイザナミノミコトの姿があり、両者は国作りの使命を受けます

左側の磐座は
アマテラスノオオミカミと、イザナギノミコトとイザナミノミコトです


大きな木はこの磐座にのし掛かっているのか?
もしくは磐石から生えているのか?
しかも木の幹から派生した幹?はまるで亀の首のようにも見えます。不思議な光景です。
さらに奥に進むと鳥居が見えます



磐座(神様)が沢山ありまさに聖地
当然これより先は禁足地となっており入れません
真名井神社のご利益

■磐石主座
豊受大神(天御中主神)
【ご利益】
五穀豊穣・衣食住守護・諸業繁栄

■磐石西座
天照大神
伊射奈岐大神
伊射奈美大神
【ご利益】
縁結び・夫婦和合
家内安全・延命長寿
終わりに
今まで体験したことのないパワーと雰囲気をかもす真名井神社。
自宅に帰りそのことを嫁さんと話すと
『なんか怖かったね……』
と私と同じ感想をいっていました。
『だから、早く境内から出たい気持ちに駆り立てられたのかな?』
これも同じです
見えない力に圧倒され、畏怖の念が底から込み上げてくる神聖な真名井神社
この神気、やはり豊受大神とアマテラスノオオミカミの残気なのか?
はたまた最高神級が集まる地だからなのか?
どちらにしても奥宮真名井神社は、今までに経験したことのない最強のパワースポットであることは言うまでもありません
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