傘松公園から見た天橋立はどんな感じ?ケーブルカーの料金などを紹介!

元伊勢籠神社の裏手から、お土産屋が軒を連ねる道を抜けると
リフトとケーブルカー乗場がありました

左がケーブルカーで
右がリフト
【傘松公園ケーブルカーの料金】
■大人:330円(往復660円)
■小人:170円(往復330円)
詳しくは⇒こちら

リフトの方が風を感じれて楽しいかもしれませんね
でもまだ息子が小さいということでケーブルカーで登りました
急傾斜をゆっくり登っていくと
あっという間に山頂に到着 (´∀`○)/

ここは天橋立の北側にある傘松公園
円形のスカイデッキから
日本三景である天橋立を見ることができるのです
あの日本三景ですよ
ちょっとばかしドキドキしながら、目の前に広がる風景とご対面!!

ほおぉぉぉーー (・0・。) !
雲っていたのがちょっと残念ですが
やっぱり絵になる
海中に1本の橋のように砂嘴が続いている天橋立
全長は3.6キロ、約8000本もの松が生い茂っています
昔から人々に愛され、多くの文芸や美術に描かれてきました
「丹後風土記」では
イザナギノミコトが、イザナミノミコトの住む地に
天上から通うために、天と地の間に作った長いはしが倒れて、天橋立となったと書かれています
また天橋立は
元伊勢籠神社の参道だったとも言われています

噂の股のぞき台がありましたよ
股の間から天橋立を見る「股のぞき」
逆さにのぞき見るその景色は、目の錯覚により海と空が逆になり、天に架かる橋のように見えるとか、見えないとか
フフフ ( ̄∀ ̄*)
これだなーと思い、早速股からのぞいてみました
それがこちら↓

どうでしょう
龍、登ってるようにみえますか?
ここ傘松公園からの眺めは
「 斜め一文字 」
と言われています
また「 昇龍観 」とも呼ばれています
龍が天へと昇って行くような眺めとなっているようです
海と空が逆になり‥‥
龍がぴんと真っ直ぐすぎなので
自分の目を錯覚させるまで、ちょっと時間がかかったけど
見えなくはないね w(゚o゚*)w
私達は北側から天橋立をみたけど
文珠側の南側からも見れます
それがこれ↓

「 飛龍観 」
こっちから見るほうが
下の方がくねっていて 、龍のように見えますね
今度行った時は、こちらの南側から見てみよう
ちなみに
西側から見ると、横一文字に見えるにで「 一字観」と言われていて
東側から見るのは
雪舟筆「天橋立図」が描かれたことに由来して 「 雪舟観」と呼ばれているそうです

傘松公園のゆるキャラ
かさぼう

家に帰って、息子が描いた天橋立

ケーブルカー乗場に貼ってあったポスター
きれいで面白いポスターやね
こんな風に思い出の景色を瓶にとじこめて、いつまでも残すことが出来たら写真より素敵 (´∀`)♪

たくさんの歴史と神秘を秘めた場所、天橋立
日本三景のひとつなので昔から知っていたけど、実際自分の目で見れて感じれて良かった ヽ(=´▽`=)ノ
さぁ今度は下へ降りて、天橋立の中の方に行きたいと思います(  ̄▽ ̄)ノ
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