交野市にある【星田妙見宮】へ行ってみた!昔、隕石が落ちてきたといわれるパワースポット
隕石が落ちたといわれる伝説の聖地【星田妙見宮】をめぐる

交野市のパワースポット
星田妙見宮
に行ってきました
星田妙見宮といえば
・神道、仏教、陰陽道が混在する珍しい神社
・過去に隕石が降ってきた
・なにやら七夕伝説にも関係があるらしい
・最近では【君の名は。】で注目
という、とても謎めいた神社です。
個人的にはこういうのが好きだったりします( ´∀`)
とくに隕石が降ってきたというのが気になりますね!
これが一体どういうことなのか?
さっそく行って確かめてみましょう!

ではさっそく一の鳥居から

境内の手前に馬を型どった石碑があり

よく見ると藤原秀能の歌碑が書かれていました
と書かれています

鬱蒼とした森の中へ進んでいきます

星田妙見宮は、正式には小松神社と呼ぶようです

二の鳥居をくぐり、いよいよ神域へ。

かわいい燈籠です。かわいいので持って帰りたい(笑)

妙見さんの旗です。
上部にあるマークは神紋です。
神紋といえば“花系”であることが多い中、妙見宮の神紋は八卦で道教を表しています。
上部の⇒“∧” の部分は、星が三ヵ所に別れた事を表しているのでしょうかね?

奥に進むと護摩壇が見えてきました

さらに進むと滝が見え、その傍らには不動明王がいます。
ここで、滝行する修行僧を見守っているのでしょうかね。

滝の近くに説明板がありました。
どれどれ……
な、なんとここに隕石が!?

どうやら隕石(妙見石)は、この【登竜の瀧(滝つぼ)】付近に降ってきて、山が吹き飛んだという。
想像をはるかに越えすぎて、にわかには信じがたいですが、でも神秘的ですね。
というか、当時付近には人が居なかったのかな?
ところでこの隕石
映画【君の名は。】の隕石のモデルでは?と話題になっていいるようで、それについてはのちほど

星田妙見宮、第三の鳥居。
いよいよ本番です。約140mある山を登ります。

さて、いまから何段登ると思いますか?
永遠と続きそうな幅の狭い階段。
何段登るのか?
答えは最後に…。

階段をのぼっていくと休憩場所があります
前に見えるのは私の子供です(*^^*)

力強く天尊山の文字

織姫と天の川でしょうか

途中、平地になり一息いれられます

なにやら小さな祠が見えてきました。


烏須沙摩明王(ウスサマミョウオウ)と書いています。
なぜ、トイレの神様がこのような所に居られるのでしょうか?
折角なんで、まだトイレがうまく出来ない息子に、願い事を言わせました
すると
『うまく、おトイレが、できますように◆★%#&※■』
最後なに言っているか分かりませんでしたが
おそらく『おねがいします』と言いたかったのだとおもいます(笑)

再び階段。
ゴールは目の前!ラストスパートです。

階段を上がるとトイレにがあり、中へ入ると神棚がまつってあります。
トイレはとても綺麗にされており、仏様を大事にされているなととても感心しました(なぜか上から目線)

ここでもウスサマミョウオウ様を祀っています
真言(呪文)は
『オン クロダナウンジャク』
または
『オン シュリ マリ ママリ マリシュシュリ ソワカ』
と唱えます
せっかくなので、子供に唱えさせてみました
『オン■※&#%★◆☆……』
やはり無理でした(^_^;)

星田妙見宮の拝殿が見えてきました。
この階段が最後です。
そしてこれを登りきると225段のぼったことになります。
もう一度言います
225段!!(私調べ)
人により段数はバラバラですが、少なくとも200段以上はあります。なかなかな段数でした。

拝殿前からみた景色

拝殿には装飾が沢山あり
なんだかワクワクしてきます

電飾系が沢山あります
夜になったら点けるのでしょうかね?幻想的になるのかな?
もし、点けるのなら見てみたいなあ。

龍?を型どった【カエルマタ】でしょうか?

天井を見ると道教で見掛ける方位盤

こちらは、おもかる石。
石を持つ前に手を合わせ願い事をし、石を持ち上げ、想像より軽かったら願いが叶うというアレです。
実際持ってみました
『う、げきオモっ!!』
『…まあ、なんと言いますか……。』
皆さんも一度やってみてください(´Д`)

こちらは妙見石(織女石(たなばたせき))といわれる星田妙見宮の御神体
平安時代弘法大師空海が交野にある獅子窟(寺)において
秘法“仏眼仏母尊”のお経を唱えたところ、空からまばゆい光の星が降ってきました。
※星は空海が降らせたとありますが
実際はもっと昔に落ちたという説もあります
星は上空で3つに別れ村の三ヵ所に落ちていきました。
1つ目はここ星田妙見宮
2つ目は星の森
3つ目は光林寺というお寺
その星の一部が御神体なったそうです
ところで、星田妙見宮は神社では珍しく本殿がありません
昔、御神体のために本殿を作るも焼失したという。
再度建て直すも再び燃えてなくなったため、以後本殿を作らなくなったという伝説があるとか
そういえば、以前私か住んでいた場所にも磐石(いわくら)信仰の神社があり、そちらでも本殿がありませんでした。
もしかすると、磐石には本殿を建てないという定義みたいなのがあるのかもしれませんね。

織女石は拝殿左側に行くと見られます。
実は岩の向こうにも、もう1つ岩があるようなのですが確認しておりません。後で知ったもので…。
ところで交野タイムズさんで、織女石と七夕伝説について興味深いことを書かれていますので、気になる方はぜひ!

拝殿から裏道を通ったところに【豊臣稲荷大神宮】があります

そしてその裏には【南無妙法蓮華経】と【ダキニ天】の石碑が。

さらに奥に進むと【龍王社】
私は辰年なんでしっかりとお参りさせていただきました。
今回はこれで引き返しました。
もう少し詳しく書きたかったのですが、それは今度にします。
ところで今話題になっている映画『君の名は。』で、隕石(ティアマト彗星)が落ち糸守町が消滅したという話があります
その隕石、実は上記で紹介した星田に落ちた【スイフト・タットル彗星の欠片】がモデルではないか?
とネットの世界で話題をよんでいます
このあたりは
ひらつーさんで調査されていますので
興味のあるかたはぜひ読んでみてください!
でもまあ、答えがどうであれ、現実世界とアニメとの融合話にはロマンがあっていいですよね(^_^)

●星祭【2月8日】
●七夕祭【7月7日】
●星降り祭【7月23日】
となっています
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【交野市】妙見河原の桜を見てきた!星田妙見宮までを歩く
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絶景!星のブランコの紅葉 【日本最大級の吊り橋から見る秋景色】
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交野市のパワースポット
星田妙見宮
に行ってきました
星田妙見宮といえば
・神道、仏教、陰陽道が混在する珍しい神社
・過去に隕石が降ってきた
・なにやら七夕伝説にも関係があるらしい
・最近では【君の名は。】で注目
という、とても謎めいた神社です。
個人的にはこういうのが好きだったりします( ´∀`)
とくに隕石が降ってきたというのが気になりますね!
これが一体どういうことなのか?
さっそく行って確かめてみましょう!
星田妙見宮へのアクセスや駐車場など
星田妙見宮の詳細 |
【住所】 大阪府交野市星田9丁目60-1 【電話番号】072-891-2003 【アクセス】 ●車の場合 (大阪方面から) 第二京阪道路交野南IC出口より約13分 (京都方面から) 第二京阪道路交野北IC出口より約15分 ●電車と徒歩の場合 JR学研都市線 星田駅 徒歩20分 京阪電車交野線 私市駅 徒歩30分 ●バスの場合 JR星田駅⇒(17・17A系)妙見口下車徒歩5分 京阪交野市駅⇒(17・17A 系)妙見東3丁目下車徒歩3分 【営業時間】 ●授与所窓口受付時間 平日 8:00~16:00 土日祝8:00~17:00 (10月中旬~1月末は16時半まで) ●ご祈祷受付時間 9:00~15:30 【駐車場】 ●表参道駐車場:駐車台数6台程度 (お祭りの際は臨時駐車場を開放。約20台) ●裏参道駐車場:駐車台数2台 【HP】星田妙見宮 公式Hp |
隕石の謎をもとめ星田妙見宮(小松神社)へいざ!

ではさっそく一の鳥居から

境内の手前に馬を型どった石碑があり

よく見ると藤原秀能の歌碑が書かれていました
夕付く日暮るる交野の桜狩り花に宿借る天の川風
と書かれています

鬱蒼とした森の中へ進んでいきます

星田妙見宮は、正式には小松神社と呼ぶようです

二の鳥居をくぐり、いよいよ神域へ。

かわいい燈籠です。かわいいので持って帰りたい(笑)

妙見さんの旗です。
上部にあるマークは神紋です。
神紋といえば“花系”であることが多い中、妙見宮の神紋は八卦で道教を表しています。
上部の⇒“∧” の部分は、星が三ヵ所に別れた事を表しているのでしょうかね?

奥に進むと護摩壇が見えてきました

さらに進むと滝が見え、その傍らには不動明王がいます。
ここで、滝行する修行僧を見守っているのでしょうかね。

滝の近くに説明板がありました。
どれどれ……
わが国の隕石落下記録上、二番目にふるいとされる弘仁七年(816)の星の降臨によって、この山の大部分が吹き飛ばされ、馬蹄形になっています。山に登りながら、当時の衝撃のすさまじさ、宇宙の神秘を感じて下さい。
な、なんとここに隕石が!?

どうやら隕石(妙見石)は、この【登竜の瀧(滝つぼ)】付近に降ってきて、山が吹き飛んだという。
想像をはるかに越えすぎて、にわかには信じがたいですが、でも神秘的ですね。
というか、当時付近には人が居なかったのかな?
ところでこの隕石
映画【君の名は。】の隕石のモデルでは?と話題になっていいるようで、それについてはのちほど
ここから本番!長い階段をのぼり星田妙見宮の頂上へ。ちなみに階段の段数は?

星田妙見宮、第三の鳥居。
いよいよ本番です。約140mある山を登ります。

さて、いまから何段登ると思いますか?
永遠と続きそうな幅の狭い階段。
何段登るのか?
答えは最後に…。

階段をのぼっていくと休憩場所があります
前に見えるのは私の子供です(*^^*)

力強く天尊山の文字

織姫と天の川でしょうか

途中、平地になり一息いれられます

なにやら小さな祠が見えてきました。


烏須沙摩明王(ウスサマミョウオウ)と書いています。
なぜ、トイレの神様がこのような所に居られるのでしょうか?
折角なんで、まだトイレがうまく出来ない息子に、願い事を言わせました
すると
『うまく、おトイレが、できますように◆★%#&※■』
最後なに言っているか分かりませんでしたが
おそらく『おねがいします』と言いたかったのだとおもいます(笑)

再び階段。
ゴールは目の前!ラストスパートです。

階段を上がるとトイレにがあり、中へ入ると神棚がまつってあります。
トイレはとても綺麗にされており、仏様を大事にされているなととても感心しました(なぜか上から目線)

ここでもウスサマミョウオウ様を祀っています
真言(呪文)は
『オン クロダナウンジャク』
または
『オン シュリ マリ ママリ マリシュシュリ ソワカ』
と唱えます
せっかくなので、子供に唱えさせてみました
『オン■※&#%★◆☆……』
やはり無理でした(^_^;)

星田妙見宮の拝殿が見えてきました。
この階段が最後です。
そしてこれを登りきると225段のぼったことになります。
もう一度言います
225段!!(私調べ)
人により段数はバラバラですが、少なくとも200段以上はあります。なかなかな段数でした。

拝殿前からみた景色
星田妙見宮には本殿がない!?

拝殿には装飾が沢山あり
なんだかワクワクしてきます

電飾系が沢山あります
夜になったら点けるのでしょうかね?幻想的になるのかな?
もし、点けるのなら見てみたいなあ。

龍?を型どった【カエルマタ】でしょうか?

天井を見ると道教で見掛ける方位盤

こちらは、おもかる石。
石を持つ前に手を合わせ願い事をし、石を持ち上げ、想像より軽かったら願いが叶うというアレです。
実際持ってみました
『う、げきオモっ!!』
『…まあ、なんと言いますか……。』
皆さんも一度やってみてください(´Д`)

こちらは妙見石(織女石(たなばたせき))といわれる星田妙見宮の御神体
平安時代弘法大師空海が交野にある獅子窟(寺)において
秘法“仏眼仏母尊”のお経を唱えたところ、空からまばゆい光の星が降ってきました。
※星は空海が降らせたとありますが
実際はもっと昔に落ちたという説もあります
星は上空で3つに別れ村の三ヵ所に落ちていきました。
1つ目はここ星田妙見宮
2つ目は星の森
3つ目は光林寺というお寺
その星の一部が御神体なったそうです
ところで、星田妙見宮は神社では珍しく本殿がありません
昔、御神体のために本殿を作るも焼失したという。
再度建て直すも再び燃えてなくなったため、以後本殿を作らなくなったという伝説があるとか
そういえば、以前私か住んでいた場所にも磐石(いわくら)信仰の神社があり、そちらでも本殿がありませんでした。
もしかすると、磐石には本殿を建てないという定義みたいなのがあるのかもしれませんね。

織女石は拝殿左側に行くと見られます。
実は岩の向こうにも、もう1つ岩があるようなのですが確認しておりません。後で知ったもので…。
ところで交野タイムズさんで、織女石と七夕伝説について興味深いことを書かれていますので、気になる方はぜひ!
拝殿の裏には、たくさんの社があります

拝殿から裏道を通ったところに【豊臣稲荷大神宮】があります

そしてその裏には【南無妙法蓮華経】と【ダキニ天】の石碑が。

さらに奥に進むと【龍王社】
私は辰年なんでしっかりとお参りさせていただきました。
今回はこれで引き返しました。
もう少し詳しく書きたかったのですが、それは今度にします。
星田妙見宮と映画【君の名は。】との関係
ところで今話題になっている映画『君の名は。』で、隕石(ティアマト彗星)が落ち糸守町が消滅したという話があります
その隕石、実は上記で紹介した星田に落ちた【スイフト・タットル彗星の欠片】がモデルではないか?
とネットの世界で話題をよんでいます
このあたりは
ひらつーさんで調査されていますので
興味のあるかたはぜひ読んでみてください!
でもまあ、答えがどうであれ、現実世界とアニメとの融合話にはロマンがあっていいですよね(^_^)
星田妙見宮のお祭り【星の三大祭典】はいつ?

●星祭【2月8日】
●七夕祭【7月7日】
●星降り祭【7月23日】
となっています
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