FC2ブログ



枚方 京都
大阪滋賀

枚方のパン屋まとめ


スポンサーリンク

幕末でおきた【明保野亭事件】の歴史について書いてみた

ちぃパパ&ちぃママ


【明保野亭】
京料理・豆腐料理でも有名なお店。

幕末のころ勤皇志士らが密会として使われていたという料亭で、
坂本龍馬も常宿にしていたといいます。

幕府側からみると、さぞ重要監視店であったことでしょう。


新撰組を一躍有名にさせた【池田屋騒動】より数日後のことです

『どうやら、明保野亭でやつら(長州藩)の密会があるらしい』
という噂が流れました。

さっそく新撰組は五番隊長である【武田観柳斎】に出動させ、さらに会津藩士も同行というものものしさに。



一行は明保野亭に到着し、主人を呼んだ
『見廻りあらためでござる!!』


そう言うなり、一部屋一部屋息をあらげながら襖を開けていく見廻り組

数分後、はりつめた空気が割れた
『貴様らここで何をしている!!』
そう怒号を放ったのは、会津藩士の【柴司(しば つかさ)】である

『!?』
数人の浪士は弾かれるように立ち上がり、刀に手をやった。

同時に柴の元へ見廻り組が集まり、明保野亭内は戦場寸前に。


咄嗟に一人の浪士が窓から逃げようとしたその刹那

『ツっ!』

柴の槍が男の体を捉えた
『貴様!何者だ?ここで何をしていた?』
柴は刺した槍をグイッと押し出し男が逃げないように、壁際へと追いやり問いただした。

『………。』

男が何かをいい終えると同時に、柴の顔が一瞬こわばった。

『な、なんと申されたか?』

男は絶え絶えの声で
『土佐藩士、麻田時太郎…』

柴の顔がみるみる青くなり、握っていた槍から手が落ちる。

土佐藩は幕府方であり、会津藩とは同盟国。
見廻り組は味方を敵だと思い込み切りつける事態に。

つまり、噂は誤報で
仲間を傷つけるという最悪の展開になってしまった訳です。

しかしこの時代、単なる間違いだからといって許されるものではありません。


会津藩と土佐藩の関係はとてもヤバイ状態になりながらも
会津藩は傷ついた麻田の元へ名医を遣わし、全力で誠意を見せました。


ところが、味方とはいえ麻田は敵に背中を見せ(武士不覚悟)
挙げ句の果てに傷を負わされてしまったことから、土佐藩に申し訳がたたないということで切腹自害。

これにより土佐藩との関係が一段と険悪ムードになり一発触発の事態へとなります。


『腹を切ります…』


このような事態を招いた原因、そして事件収拾させるために
柴は自ら命を絶つ決意をしました。

まもなくして柴は切腹自害。
これにより事件は一応収拾することになりました。

誤報により二人の命を奪った悲しい【明保野亭事件】


自らの命で責任を果たした柴氏
私ならきっと『もう、勘弁してくださいよ!』
なんて言いながら、きっと醜態をさらすことでしょうね(^_^;)

武士の生きざま、見習いたいものです。


幕末時代を見つめてきた明保野亭
三年坂を通るときはぜひその息吹を感じてほしいですね(*^^*)

■関連記事■
八坂の塔から産寧坂②



Instagramのようなグルメ版アプリ
・近隣にあるメジャーなお店から穴場の店を発見したり
・実際に行って日記感覚で口コミや評価を書いたりできます!
・ジャンルもしぼれるので重宝します!

グルメが好きなら、とりあえず持っておきたいアプリ。
もちろん無料です!
シンクロライフ 〜 グルメなお店を探すグルメ(ぐるめ)アプリ

シンクロライフ 〜 グルメなお店を探すグルメ(ぐるめ)アプリ

無料posted withアプリーチ





〓関連記事




Comments 0

There are no comments yet.

コメントをどうぞ

スポンサーリンク