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京都の石像寺(釘抜地蔵)へ!苦しみを抜いてくれるお地蔵様

ちぃパパ&ちぃママ

人の苦しみを抜き取ってくれるお地蔵さんと、無数にある感謝の絵馬


京都西陣にある石像寺
通称釘抜地蔵(くぎぬきさん)に行ってきました

今からいく釘抜地蔵さんは
苦を抜いてくれるお地蔵さまとして有名で
日本全国から深い悩みや苦しみを抱えた人達が沢山やってこられるというお寺さん

そして、その悩みや苦しみから解放(成就)された
お返しとして
無数の絵馬が奉納されているという

今回は、私事をかねて石像寺をめぐってみたいと思います



この日は天気がよく
京阪出町柳駅から釘抜地蔵までのおよそ3㎞
をてくてくと歩きました

釘抜地蔵までの道のりはおよそ30、40分
京都の街並みを楽しみながら歩きました(*^^*)

釘抜地蔵の場所は、千本通り今出川を北へ100mほど上がった右側にあります
入口が少し奥まっているので、見過してしまいそうになるので要注意!



門をくぐると京都らしい露地のような参道になっています


石像寺(釘抜地蔵)の説明板


釘抜きに前掛けが付けられており
いかに住民に愛されているかをうかがい知ることができます



門にぶら下がる提灯


門をくぐると目の前に本堂がたっており
人でにぎわっています

熱心にお参りをする人
椅子に腰を掛け、世間話をする人
ガイドフックを片手に巡る人
様々な人が色んな思いで集まっています

『何だか開放的で不思議と落ち着くところだな』
というのが私の第一印象

どこか懐古的にさせる雰囲気が、そこにはあります



本堂前にたつモニュメント
下にはお地蔵様がおられますw


本堂です


仏が持つとされる宝珠
災難を取り除き、願いを叶えてくれるといわれています

おそらくもとの色は青銅色だったと思いますが
今では金色になっています
それだけ人の気持ち(撫でる)が沢山そこに宿っている証ですね

宝珠に五色の糸が巻き付けられ
糸は地蔵菩薩のいる須弥壇(しゅみだん)向かって延びております
これは私達と仏とを結ぶ糸だと、どこかで聞いたことがあります
(違うお寺でも同じような物がありました)



こちらは宝珠の横に置かれている、五鈷杵(ごこしょ)
という密教の法具にあたります

弘法大師空海が、右手に五鈷杵を持っている
絵をよく見かけます
魔や厄を払う法具だといわれております



本堂の軒下に【釘抜地蔵尊】と書かれた赤い提灯が沢山ぶら下がっています


木の板に釘抜きと2本の八寸釘が貼り付けられたとても珍しい絵馬です
横に回り込むと、びっしりと絵馬が貼り付けられている

正確には本堂の正面以外全てが絵馬で覆い尽くされています


無数にあるこの絵馬は【御礼絵馬】と言われていて
苦しみから解き放たれた方々が奉納された絵馬だといいます

数多くある絵馬を前にすると圧倒されます
それだけ悩み苦しむ人が多くここへ訪れ
そしてお地蔵様に苦を抜いていただいたんだなと、立ち尽くし絵馬を眺めていました


絵馬といえば木の板に馬、もしくはゆかりある物が描かれているのが一般的だと思うのですが
ここ石像寺の絵馬は【釘と釘抜き】という
少しミステリアスな感じもしますが
これは一体どういうことなのでしょうか?

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実は石像寺にはこのような伝説があります

「釘抜地蔵」のいわれについては、次のような伝説がある。

室町時代の終わり頃、紀ノ国屋道林という商人がいた。

彼は両手に激しい痛みを感じていたが、どんな治療を施しても効き目がなかった。

そこで霊験あらたかな石像寺の地蔵菩薩に7日間の願かけをしたところ、満願の日の夢に地蔵菩薩が現れた。

地蔵菩薩は
「お前の苦しみの原因は、前世において人をうらみ、呪いの人形(ひとがた)を作ってその手に八寸釘を打ち込んだことにある」と告げ
呪いの人形から抜き取った八寸釘を道林に示して見せた。

道林が夢から覚めると、両手の痛みはすっかり消えていた。
そして、石像寺に参詣すると、本尊地蔵菩薩の前には血に染まった2本の八寸釘が置かれていたという

ーWikipedia引用


この地蔵菩薩は空海が作ったものといわれており、苦しみを抜いてくれるお地蔵様ということで『苦抜地蔵』と言われ親しまれていました

そして、上記のお話以降から苦抜から釘抜へと名前が変わっていったといわれております



お参り人の絶えない石像寺さんですが
よく見ると、本堂の周りを何度も回っている人を見掛けます

これはお千度参りという
数え年の数だけ御堂を廻るというものです

お百度参りと似たようなもので、その日に何度も参拝することで
心願を叶えてもらおうという強い思いです

お千度参りされる光景は
もはや一般的な光景で
少なくとも私たちがいる間、途絶えることがありませんでした


訳あって嫁さんもお千度参りをしました

当初、やり方がわからず迷っていましたが
他の参拝者のやり方を見て同じようにやってみました


①数え年の数だけ御堂の周りをまわっていくのですが
途中、数を間違えたり忘れてしまう可能性があるかと思います

そこで御堂の横に竹の棒の入った箱がおかれていますので
数え年の数だけ手に持ちます


②竹の棒を持ち
御堂の正面へ行きそこから始めていきます

正面に居られる地蔵菩薩様に手を合わせ拝みます
地蔵菩薩様(仏像)が表に出ておられますので
『近くで仏様を感じることができて嬉しい』
と嫁さん

また中には、手や竹の棒で
【宝珠や五鈷杵】を撫でている方も居られました


③拝み終えたら、御堂を時計回りにまわります
途中、先程手にした竹の棒の箱がありますので
そこへ一本返します

後はこの繰り返しとなります

ただ参拝する時と違って
お千度参りをしてると不思議な感覚の中に入っていくような感じがします
そして少し心軽くなったように思うと話していた嫁さん

(※このあと受付で大事な人のために、お守りを買って帰りました)


こちらは本堂裏にある石像の阿弥陀三尊像
鎌倉時代につくられ作品で重要文化財です




恐らくここから知っている人は少ないのでは?
と思うのですが
実は本堂の左奥にこのような通路があります



先に進むと墓地の入口となっています
しっかり頭を下げ
『お邪魔します』と一言いい中へ入ります


左側の中央にこのような屋根があり
下へおりる階段があります


前掛けをしたお地蔵さんたちに見られながら、一段づつおりていき
にわかに、空気の流れが変わっているようで緊張します



階段をおりきると突き当たりになり
鉄の柵がかかり正面にはお地蔵さんがおられます



下に目をやると大きな穴が空いています
暗やみで底が見えませんが
このまま覗き込むと吸い込まれていきそうでちょっと怖いです(^_^;)

この穴は、弘法大師空海が掘った井戸だといわれており
説明板によると加持水があると書かれていましたが確認ができません


今度はこちらのお墓
井戸の入口から見て右側に
周りとは少し違った形をしたお墓が並んでいます

実はこのお墓あの小倉百人一首を選定した藤原定家(真ん中)だといわれております
なぜ、ここにお墓があるのかはわかりません

ですが、定家がこの辺りに住んでいたようで
その辺りが関係しているのかもしれません

こことは別に、定家の墓は京都の相国寺にもあるようです


帰り際、後から後からやって来る参拝者達
切実な思いでここへやってきたのだろうか?
それとも憩いを求めやって来たのだろうか?

いずれにしても
『開放的で不思議と落ち着く』
という感覚は
お側でお地蔵様が温かく見まもってくれているという証なのかもしれません

石像寺(釘抜地蔵)の詳細 アクセス
住所:京都市上京区千本通上立売上ル花車町503
拝観時間:8:30~16:30
拝観料:無料
駐車場:なし


【アクセス】
京都市バス 「千本上立売」下車 徒歩3分
タクシー 京都駅から20分ほど
地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩20分ほど


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